価値観と感情は連動し、 感情から新世界は創造される

マネジメントの新常識を打ち立てた名著
『学習する組織』(ピーター・M・センゲ著)では、

学びの欲求(目的)を「クリエイティブテンション」と呼び、それが明確であればあるほど学習の効果は高まる

と書かれてる。

 

翻って言うと、

「現状の自分」と「ビジョン(ありたい姿)」
を自分で把握していない限り、

学びの目的は曖昧で、
挫折してしまう可能性が高いってこと。

当たり前のことだけどね。

現状の自分とビジョン、
そしてその間にある
ギャップ(=感情の源)を知るには
何が必要なのか?

それがまさに、 リフレクション。

 

ちなみに、「世界一子どもが幸せな国」と
言われるオランダは、

責任を持って社会に参加し社会正義を守る
「シチズンシップ(市民としてのあり方)」
を育むため、

1990年代後半に
「ピースフルスクールプログラム」
と呼ばれる教育改革を実行。

 

子どもたちが身につける
ベースとなる「4つの力」として、

「自尊心」「自制心」「共感力」に加え
「リフレクション(振り返り=内省力)」を掲げている。

 

<あなたが持つ「価値観」とは?>

自分の現状を認識する上で、
自分が日頃どのような価値判断を
しているかを知る必要がある。

 

そして、我々の価値判断(=価値観)の前提には、
過去の「経験」から味わった
「感情」が結びついている。

 

自分の持つ「価値観」とは、
感情の記憶が集積した結果とも言える。

 

例えば、人が誰かや過去の成功体験を
真似たがる根本的な理由は、

成功体験には「最幸な感情」という
ポジティブな感情が結びついているからで。

 

だから、人はこの成功体験を
なかなか手放せず、
影響力を持つ指導者たちが
昭和的価値観に依存して
会社や組織の変化が遅くなる。

 

多くの人が新たな学習や新たな挑戦に
二の足を踏みがちなのは、
過去の経験と違うこと、また、
未知で予測できない世界に
入っていくことが不安だから。

 

恐れや不安という「感情」が
出てきてしまい、それを超えられない。

 

人は仕事でもゲームでも
趣味でもなんでもいいが、

「やりたい」と思う場面では、
やれるためにはどうするかの
「答え」を必死で考える。

なのに、「やりたくない」と
思った瞬間どうすれば
その仕事から逃げられるか
という自問を体内で何度も繰り返し、
やらなくてもいい言い訳や
正当化できる「答え」を探してしまう。

人が思考し、
何らかの行動を選択している背景には、
必ず「感情」が存在している。

だからこそ、これからの時代は
「感情収入」がないビジネスは
もはやただの作業で強制でしかない。

 

アインシュタインは

「問題を創り出したときと同じ考え方では、その問題を解決することはできない」

という名言を残した。

 

その通りで、「新しい問題の解決」
のためには「新しい考え方=新しい価値観」
を手に入れる必要がある。

 

だからこそ、現在の
「自分の考え方=価値観」を振り返り
(=リフレクション)する。

自らの認知の枠を再定義する。

 

もっと言うと、自分の感情の集積である
「価値観のアップデート」をする必要がある。

 

反対に、価値観を変えずに、
行動だけを変えようとしても、
一貫性のあるインパクトのある
ムーブメントは作れない。

 

多くの企業で「働き方改革だ!」
と言いながら、生産性の高い働き方を
実現できないのは、

価値観の転換をせずに、
ただ枠組みだけ変えているからで。

 

自分の価値観をアップデートするためには、
学習や成長を強制するのではなく、
「成長したい!」「学びたい!」と
思える環境を創り出す。

それが我々マーヴェラス・ラボの
体感教育が圧倒的な成果に
つながっている理由の一つ。

 

<マーヴェラスラボが提供する体感教育の真髄とは?>

我々の専売特許は、
学習や成長を強制するのではなく、
主体的に「学びたい」と思える
環境を創り出すこと。

マーヴェラスラボが提供する
すべての学習体系は、
学習効果が最も高いと言われる
体感教育を基礎としている。

 

体感教育とは講師から一方的に
「答え」を与えるのではなく
学びに関連する「体験」を提供し、

体験の中から参加者が自ら答えを
導き出すことを目的とした教育手法。

 

一般的なノウハウやスキルを
一方的に学ばせる社員教育とは異なり、

体感教育では体験の中から
学びや自分自身の答えを
導き出すことができるため、

参加者は頭での理解ではなく、
腹落ちした学びを得ることができる。

 

アメリカ国立訓練研究所の
ラーニング・ピラミッドによると、

一般的な社員研修である
「講師の話を聞く」「他社の事例を学ぶ」
形式の学習定着率は5~10%だった一方で、

体験することで得られる
学習定着率はなんと75%。

じつに、研修効果に約10倍近くの差が
あることが明らかとなった。

これは、ハーバード大学や
スタンフォード大学も積極的に
導入している教育手法なんだよね。

 

 

体感教育では、

「自己の確立」
「社員の自己実現と会社のビジョンの一致」
「チームワーク」
「やり抜く力」
「課題解決力」など

ビジョンを軸とした組織づくりをする上で
必要不可欠な学びを体験を通して得られるため、

 

・社長自ら
・成長させたい経営幹部
・定着してほしい社員

に学ばせるだけで
あなたの会社のビジョンにコミットする
人材育成・組織創りができるようになる。

 

人財能力開発・組織開発事業の
プロフェッショナルの
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目の前の人の心を動かし、
企業を変革させるリーダシップを開発する
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<マネジメントの新常識!「THE VISION」>

真のマネジメントリーダーやできる人財は
常に自分に問い続けている。

・全て自分で決断し、正解にする覚悟を持てているか?
・徹底して成果を出し続けているか?

 

トラブル続きで、社員が次々と辞めてしまう。
採用がうまくいかず、優秀な人材が集まらない。
現場を任せられるリーダー・幹部がいない。
人材がなかなか思うように育たない。
ようやく育った矢先に、社員が独立してしまう。

 

企業には、 誰かが解決しなければ
ならないコトが溢れている。

中途半端な覚悟では、この問題に
立ち向かうことはできない。

 

しかし同時に、どんなに問題解決に対する
熱意や覚悟があったとしても、

マネジメントの専門能力がなければ
解決には導けず価値も生み出すことが
できないだろうし、

どれだけ専門能力があっても
情熱や覚悟がなければ
活かせることはない。

 

企業は、熱意と能力の両方を備えた
真のマネジメントリーダーの誕生を待っている。

誰かがやらなければ何も変わることはない。

 

自社に価値を提供できるだけの自身の専門性と
問題解決に対する熱意の両方を兼ね備えた、

真のマネジメントリーダーを目指す人間が集まる
3日間のミッション解決型体感教育プログラム。

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