63年前の1945年8月6日
8時15分広島に原爆が投下。
ちょっと日がずれましたが、
改めて黙祷しまして、
犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
先日、
広島の講演会に行って参りました。
東広島市に県立賀茂高校という
県内有数の進学校があるのですが、
今回はその同窓会にお招きいただいたわけです。
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ただ、会場を見渡すと
出席者の平均年齢は70歳以上！
こんな人生の大先輩たちの前で
お話しをさせて頂くのは
さすがに恐縮恐縮、大緊張でした。
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それにしても、今回の講演では
ホントに巡り合わせの幸せを痛感しました。
原爆で広島がむちゃくちゃにされたとき、
この方々は平均７歳くらい。
復興が本格化したのは、
原爆投下から数年経ってからと聞いていますから、
まさに！その後の復興を担ってきたのが
会場の皆さんなわけです。
僕は原爆ドームや原爆博物館を見学していますが、63年前のあの景色が、いまやモーレツに高度成長を遂げて
よみがえっているんです！
そして、それをやり遂げたのがこの人たち！
僕が普段から言っている言葉。
「逆境の時こそ人は強くなれる！」
「一人、一人の力は微力でも、人と人とが目的を共有しビジョンを
共有して力を合わせると理屈や理論では考えられないほどの偉業を成し遂げる！」
これらを超エネルギッシュに実行してきたのが
この皆さんなんです！
そして、
その皆さんが走って走り続けて、
いまやっとこ「ホッ」と一息ついた同窓会に呼んでもらえるなんて、
メチャメチャ最高な幸せです！
幹事さん、会場の皆さん、
どうも有り難うございました！
お体に気を付けて
どうか長生きなさってください！