８月１９日放送。

読者の皆様方、いつも！愛深き、ご支援を本当にありがとうございます。
加藤秀視ですヽ(^^)
僕が少年の更生活動に取り組みだしてから
まだ日は浅いのですが、やはりいちばんのキモはその家庭環境になにかしら問題があるからだと
僕は考えております。
もちろん！
このことは、そうしたご家庭のご両親もよくご存知です。
お父さんもお母さんも
どうにかしなくちゃいけない！！とは
分かっているのだけど、どうにもうまくいかない。
なにをしたらいいのか分からない？
しかも、お父さんがいなかったりする。
お母さんがいなかったりする。
そういった親御さんから、僕は相談のお便りをたくさん頂いています。
こんなデリケートな問題で
赤の他人の僕を頼ってきて下さるのは
ホントに嬉しい限りですが、
処方箋というか解決法はとうぜん、一筋縄ではいきません。
でも、今では僕も子を持つ親です。
そして昔は、幼い心を、痛み、苦しみ、悲しみで満タンにしながら
暴れていた問題少年でした。
相談をいただくたび、
僕は、過去の自分の家庭環境を思い出すし、
その親御さんの気持ちもすごく共感できます。
救いたい！
なんて偉そうなことはいいません。
絶対、絶対！なんとかしたい！
そういう気持ちで手探りしながら
いつもそうしたご家庭と関わっています。
そんな僕と、問題を抱えた家庭との関わり。
ここにまたまたテレ朝さんが光を当ててくれました。
そのご家庭は、母親１人。中学２年生の娘１人。愛媛県在住。
はたから見れば、
親子の絆は悲しく冷え切っていました。
でも僕が感じたのは、
母と娘はお互いにお互いを思う気持ちを
持っているのに、それがすれ違っているということ。
熱しにくく、冷めにくいのが絆です。
冷えた絆はなかなか温まりません。
でも、すれ違う気持ちはなにかのきっかけで
ガッチリ噛み合います。
僕はそこに期待していました。
でも、そのきっかけって？？
僕はこの親子になにをしたらいいのか？
でも、なんとかしたい！
僕はそう思い、
テレ朝取材陣の皆さんと一緒に愛媛へ飛び、
ご家庭に一週間密着させて頂きました。
放送日と内容は以下の通りです。
ぜひたくさんの方々にご覧頂きたいと思います。