愛知県の三河で「歩け歩け100㌔ウォーキング」に参加しました。
参加の動機は「100㌔ウォーキング参加者の方々に前日の前夜祭で講演をしてほしい」と主催者の方から依頼されたので参加者の方々に
頑張れぇ～！
という以上は……
俺も参加しなきゃ本気でメッセージに気持ちが入らないかなぁ～って思うじゃない？
まぁそんな思いで参加しました。
最初は単純な動機でしたネ。
100㌔は車だと1時間30分もあればたどり着く距離で…歩いても驚くよう㌔数ではない！と最初は思いましたがこれが実際に歩いてみると……
全く別の物語に変わります。
早い人でも22時間～24時間。
普通で26時間～30時間以内。
遅い人で33時間以内。
寝ずにぶっ通しで歩いての時間です。
これは俺の人生観の土台になりますが、どんなに困難で遠い道のりであっても前に進むことを止めなければ早い遅いは別として必ず目的地にたどり着く！
そう信念を持っています。
例えば100㌔ウォーキングじゃなくて10㌔とか20㌔ウォーキングだったら……
最初から達成できるって何となくわかちゃっいますよネ。
未知な領域だからこそ挑戦する意味がある。
できるとわかっていることをやれるのは当たり前で…
できないことはやるのは…無謀。
できるか？どうか？がわからない……50%/50%の確率だからこそやる意味ってあるんじゃないのかなぁ～って思いながら歩きました。
でも……
予想外のアクシデントが起こりました。
前日に購入した新品のシューズが足の形に合わず僅か10㌔地点で足の裏の指全体に水膨れができました。
水膨れは全くと言っていいほど問題がなかったのですが……
まともに地面につけないほど、足の裏の外側内側が強烈な締め付けと激痛に襲われました。
恐らく俺の足は幅が広いので普通のシューズが合わなかったのでしょう。
以前、ウェイクボードのビンディングが合わなくて僅かな時間でしたが足の外側が赤く腫れたのを思い出しました。
そのとき友達からこのビンディングは足の幅が広い人は長時間履けない。
長時間履くと激痛が襲ってくると言われたとき
初めて自分の足の幅が人より広いってことを知りました。
結局…無念の完走できず。
新明の社長……勇喜です。
リタイヤだけはしたくなかったので繰り上げスタートを繰り返し足を引きずりながらの一歩も出ず…
涙をのみました。
シローはズボンをあげることもできずに倒れました。
この日はある一組の親子も俺と参加しました。
確かに完走はできませんでした……
でも、一緒に参加した母と子の絆が結ばれました。
大切な仲間との絆を再確認できました。
俺にとっては最高の価値でした。
この母と子の模様はテレビでも放送されます。
おそらく感動ですよ・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
俺は今年中にまた100㌔ウォーキングに挑戦します。
今回は大会ではなく、自分で50㌔の地点を見つけ往復100㌔に挑戦します。
自転車
で付き添いをつけての挑戦です。
もう一回挑戦しないと脳に悪いのでネ
しゃ～くんもまったく歩く気がありません。熟睡です。
こいつらが寝た理由はビールです。まだ100㌔ウォーキング中ですよぉ～ヽ(`Д´)ノ
寝る10分前の姿です。
勇喜は人より態度も体もでかいぶんラーメンとビールのセットです。
こいつらは……
……………でも？
……撮影が俺なので説得力まったくなしです。
今回の100㌔ウォーキングで学んだことは……………
単身でゴールを目指すことが大事ではなく、苦しい道程を仲間と支え合って共に苦しみの中に喜びを見いだして、分かち合い励まし合いながら力を合わせて進むこと。
完走は目的ではなく………あくまでも結果。
完走は練習と事前準備をしっかりとすれば誰でもいつかはやれます。
でもネ。
参加した仲間と共にスタートしゴールに突き進むことは自分一人だけの問題や障害じゃないので…………
難しいでしょ
共に歩くとはそういうこと。
そこから得られる信頼感や感動は一生の思い出と絆に変わります。
一人でゴールしても結局一人なので得られる感動も一人です。
一人でゴールした人と……
仲間やパートナーとゴールをした人では表情や喜びは全く違った。
今回は肌で感じました。
大事なことは他人のペースに巻き込まれない。
目的はベストを尽くすことであり、誰かに勝つことではない。
アドバイスを受けるときは三流ではなく、一流から。
本番に備え練習を必ずする。
靴は目的に合ったものを念入りにチェックする。
俺は合わない靴で歩いたので疲労打撲してます
たくさんのメッセージ・コメントありがとうございますo(^▽^)o
シュウシバイブルライン
shushi_kato@yahoo.co.jp