こころみちが完成。

交遊にさせてもらっている広島の宮島大聖院の吉田座主との対談冊子本
『こころみち』が完成しましたNEW
$加藤秀視オフィシャルブログ by Ameba
また、先週は……
おれの東京のおかあちゃんラブラブ
木村まさこさんと宮島に訪問してきました。
今週は、まさこさんと宮島の奥の院
弥山に登ってきますmountain*
一緒に行きたい方がいましたら……
ぜひ、一緒に行きましょうマリオ
宝石ブルー大聖院とは
宮島にある寺院の中で最も歴史が古いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。
空海が宮島に渡り、弥山の上で修行をして開基したのが806年といいますから、歴史の重みを感じない訳にはいきません。
皇室との関係も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、近くは明治天皇行幸の際の宿泊先になるなど、格式の高いお寺といえます。
宝石ブルー霊験あらたかな大聖院
大聖院は宮島桟橋から歩いて20分、対岸の町並みが望める場所にあり、秀吉も当山の庭園で何度か歌会を開いているように、ここの閑静な環境と眺めの良さも特徴のひとつです。
大聖院に祭られている仏様は、十一面観世音菩薩をはじめとする数々の観音菩薩、不動明王、三鬼大権現、七福神、一願大師などが有り、すべてをお参りしてゆくとけっこう時間がかかり、見ごたえがあります。
境内に時折響く鐘の音、たなびく香の煙と匂い、そして至る所で眼に入るイロハモミヂの鮮やかな色とが、いっそう訪れる者の心を洗い、静寂さと長閑さを引き立ててくれます。
宝石ブルー大聖院の由来
大聖院は、真言宗御室派の大本山であり、関西屈指の名刹です。遠く鳥羽天皇勅願道場以来、近くは明治18年大帝御行在まで歴代皇室との因縁深く、明治維新までは十二坊の末寺を有し、厳島神社の別当寺として祭祀を行っていた厳島の総本坊です。仁和寺と当院は本山と末寺という結びつき以前に脇門跡、仁和寺院室、厳島御室などの称号を賜った深い関係があります。仁和寺第二十世任助法親王(厳島御室)は法流流布のため当院に御止往されましたが、仁和寺塔頭に大聖院があったため、特に当院を法流相伝の御室に充てられたものと思われます。
また、当山の本堂は鳥羽天皇の勅願道場であり、仁和寺第五世覚性法親王は鳥羽天皇の第五皇子です。
治承四年(1180年)三月の高倉上皇の御社参について記した土御門内大臣源通親公の「高倉院厳島御幸記」には厳島神社の別当寺といわれる所以が示されています。
現在、厳島神社の恒例行事である玉取延年祭(旧暦七月十八日)や、大晦日の鎮火祭は当山から始まったもので、神仏習合の密接な関係が伺われます。
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