安否確認

こんばんは。
俺は今、行方不明者の親戚と仲間の安否の確認と
震災の物資支援のため被災地に入っています。
すごい・・・
TVで放送されている状況はほんの一部にすぎない。
来る途中にも、道路はひび割れや陥没だらけ。
コンビニはほとんど何もない。
ガソリンスタンドは開いてない。
今、俺たちに何が出来るか??
助けを求めている人が大勢いるだろう。
もうあの地震から60時間が過ぎているのに
避難場所にも物資が行き届いてないところがあるようだ。
また、状況報告します。
ではっ(* ̄∇ ̄*)
俺の友人より
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色々と前向きな行動ありがとうございます。
被災地は情報が中々入りません。
私も手動式携帯充電器と乾電池を使い携帯電源を確保しています。
本当に壊滅的被害になっています。救助用ヘリが飛び回り必死で孤立した地域の人々を救出しています。
乾電池(特に単一が不足)は必須です。機能可能な医療機関では多くの医師、看護師が必死に患者、怪我人の受け入れをしています。
全国から災害医療チームDMATのメンバーやドクターヘリも集結し各医療機関等で救済にあたっています。
私も各避難所を回り避難生活にて疲労困憊している方々の全身的ケアを中心に活動しています。
三日目の夜、不安は続いています。
安否消息がわからない、この一点がもたらす生存者のストレスは計り知れない物があります。
あと24時間の間にどれだけの生命が救出出来るかが勝負となってきています。
また夥しい数の遺体があり、道が確保出来なく現場に放置になったままの状態にある遺体が多数あります。
16年前、阪神淡路大震災直後、医療チームの一員として現場に入った経験のある私からみても、今回の津波によるこの壊滅的な被害は想像を遥かに越えています。
この三日間でどれだけの被災者を診たか、数すら把握出来なくなっています。
仮設住宅建設等の話しも聞こえてきますが、しかしまだまだ作る場所すらない状況ですから、なかなか前に進むのは難しいと思います。
皆さんに求めるのは、ちょっとした物資です。
ミルクやおむつ、乾電池、懐中電灯、手動式携帯充電器、またトイレの状態も切迫しつつあります。
下水道といってもこの辺りは浄化槽式水洗トイレが多いため、浄化槽が満タンになるとそれ以上使えなくなってしまうのです。
衛生面も切迫し始めています。簡易式携帯用トイレも必要になると思います。
どうか皆さん、この災害を考える時、先ず自分なら何が必要かを、自身の事に置き換えて考えてみて下さい。
そして各リーダーと積極的に連絡を取り意見交換を行って、それから行動に移して下さい。
本日、加藤さんらが災害地域へ向け出発したとの事、どうか無理をしない行動をとって下さい。
こちらも岩手、宮城を中心に生存者の生きる力になるために精一杯の努力を続けます。
皆さんの想い、こんな行動を考え起こそうとしている仲間がいることを被災者の皆さんに伝え、それを支えに私も頑張ってまいります。
加藤さん、引き続きご支援宜しくお願いします。
【救援物資支援口座】
★栃木銀行 鬼怒川支店
Japan元気塾事務局 赤羽 恵
(普通)1003949
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