日本から世界へ ~アジアの日本~

こんにちは!
お久しぶりの方はお久しぶりです。
はじめての方ははじめまして。(笑)
そうでない方はいつもありがとうございます。
加藤秀視です。
久しぶりのブログ更新になりました。
10月中旬から今日の今日までタイトな日々を通り越し、ハードな日々を過ごしていた為、更新が滞ってしまいました。
言い訳じみてます……ごめんなさい。
さて、久しぶりに近況報告をさせて頂きたいと思います♪
最近はビジネスの立ち上げでインドネシアや香港によく行かせて頂いてます。
本当なら、今年の早い段階で海外でビジネスを行う予定だったんですが、
3.11以来、海外の立ち上げを後回しにして、継続的に被災地支援を優先させてきました。
やっぱり被災地が苦しんでいるのを見過ごせなかった。
それに、東北は必ず!復興する。
俺はそのプロセスを見たかったし、共に体験し、感じたい。
もし途中で支援をやめて、海外でのビジネスを優先したり、最初から支援活動そのものをやらなかったりしていたら……
後々になって自分自身を責めてしまうのはわかっていた。
俺は基本的に、人になんて言われようが簡単には聞き入れない。
もちろん人の話は聞くし、アドバイスやご意見は有り難く受け取る。
だけど、自分が選ぶことは、自分が納得できなければやらないし、選んだら納得するまでやる。
やるのも、やらないのも、続けるのも、やめるのも、全て自分が納得できる答えにしたがって行動するのが俺の信条。
今まで、海外ビジネスを見合わせ、被災地への支援に尽力してきて本当によかったと思う。
そう思えるのは、自分が納得できる答えを求めて、続けてきているからだと思います。
ただ、そうは言っても被災地の状況はまだまだ厳しいのが実情。
冬も近づいてきて、寒さも厳しさを増し、雪もちらほら見られます。
被災地は、まだまだ皆さんのあたたかいご支援が必須です。
被災地は、冬の寒さと復興の未来が見えない不安を抱えています。
ここ最近は全国でチャリティー講演会や、一般講演会で全国を回っています。
そして、講演料やちょうど3月11日に発売された書籍の売上で支援金を集めたり、スポンサーの募集をして回ってきた。
仙台、茨城、宇都宮、島田、浜松、東京、三郷、香港、インドネシア……日本に海外にと、ガンガン飛び回ってきました。
タケコプターかどこでもドアでもあれば、ぜひ、支援物資としてご支援して頂きたいです。(笑)
でも、全国を飛び回った甲斐あって「Hamanasu」のスポンサーも何社かが手を挙げて下さりました。
そのお陰もあって、「Hamanasu」の運営もギリギリですが、今は何とか乗り切れています。
本当にお力を貸して頂いている皆様には感謝しかありません。
しかし、それでもまだまだ資金が足りないのが現状です。
今もまだメインスポンサーを探しています。
我々『Hamanasu』の活動を後押しして下さり、私たちも復興活動を通して、メインスポンサーになって下さる御社様に貢献していく、そんなメ インスポンサーを募集しています。
被災地のこと、資金のこと、何度も何度もしつこいと思う方もいるかもしれません。
でも俺たちは、時間が経つにつれリアルに減っていくボランティア、リアルに去っていく様々な人たち、リアルな現場……俺たちはリアルを感じてるし、リアルを見ています。
多くの人たちの支援の心と、被災地への薄れゆく意識をなんとか繋ぎとめ、被災地や被災された人たちに復興の明かりを灯す為……俺たちは何度でも伝え、動いていきます。
何卒、これからも皆様のお力をお貸し下さい。
よろしくお願い致します。
最近思うことがあります。
それは昨年58歳で亡くなった親父のお墓参りに行けていないことです。
俺と親父の確執にはいろんなことがありました。
その親父の墓参りに行けていないことが心に引っかかっていて、先日、俺の尊敬する先輩で広島太光寺の東和空(ひがしわくう)住職にこんなことを教 えて頂きました。
「加藤さん。確かにお墓参りに行ける時にはもちろん行った方がいいけど、故人に対してしてはいけないことは、故人の御霊を忘れることだ。御霊を忘れさえしなければ、故人の御霊はアナタと共に生きているんだよ」
もしかしたら…ここまでカッコいい言い方をしてないかもしれません。(笑)
俺が美化してるかも。(笑)
しかし、和空住職が、
故人の御霊を忘れてはいけない。故人の御霊は忘れた時に亡くなるんだ
と言われたことはよく覚えています。
俺はその言葉を聞いた時に、親父との思い出を思い出しながら、東日本大震災で亡くなった人達を決して忘れてはいけない、と強く思いました。
これからも俺は社会活動やビジネスや様々な活動を通して、3月11日のことを伝えていきたい。
東北の震災は過去のことではない。今も続いてる。
3.11で亡くなった方々の御霊を忘れてはいけない。
これは日本にとって絶対に忘れちゃならないこと。
そしてこれを機に、「変わろう!変化を起こそう!」、という大志ある若者が増えることを心から願っている。
そして、俺も日本の若者の一人として、変化と成長を遂げていきたい思っています。
これから俺のステージは日本だけでなく、海外が大きなウエイトを占めてくる。
海外の未開発地の中で、言葉も通じない、文化も違う、歴史も違う、そんな環境で一から自分を磨いていくことになるだろう。
俺は今、知力、体力、運気、タイミングの全てが、今まで生きてきた35年間の中で一番のぼってきていると感じています。
だからこそ今、海外へ挑戦して、日本に大きな夢を見せたいと思っています。
そして、アジアで成功した暁には、俺はアジアをこう呼びたいと思います。
「 Asian dream 」
これからはAsiaの時代なんだと言うことを俺は日本中の若者に伝えていく。
そして日本も”Asiaの中のJapan”だということを……
みんなに知って欲しい、と思っています。
最後に1点お知らせがあります。
先々月の23日に少年更生のドキュメンタリーが放送されました。
皆さん見て頂きましたでしょうか?
見て頂いた方はありがとうございます。
見て下さらなかった人は……。
「なんで見てないんだこのヤロ―!」
冗談ですよ。(笑)(笑)
急ですが、今月の来たる23日。
前回の放送の続編、少年の3ヶ月間を追ったドキュメンタリーが放送されます。
よかったらぜひ見てやって下さい♪
人が変われる、変わっていく決定的瞬間を感じて頂けると思います。
俺はテレビ局から出演料をもらってやってるわけではないので、視聴率がどうであっても、俺には正直……関係ない。
別に仕事でやっているわけではないので、本当にリアルなドキュメンタリーなんです。
確かに撮影した局はテレビ的に編集はするかもしれませんが、撮る映像そのものを作ることはできません。
俺の場合のドキュメンタリーは常に他人がメインなんです。相手がいるんです。
1人であれば、泣くことも笑うこともツライ顔することも、いくらでも芝居で魅せることができるかもしれません。
でも、相手がいるということは更生対象の子どもたちを、『俺の思い通りにコントロールすることはできない』ということです。
まして、俺のところに相談に来る少年たちは、決まって札付きの悪ガキたち。
両親も身内もお手上げ状態だから来るんです。
芝居で泣かせることも、素直にならせることもできないんです。
もちろん「更生したふりしろ」なんて言えませんし、言ってもいうことなん聞きませんよ。(笑)
言って効くなら、更生なんてすぐできるし、これほど楽な事はない。
だから俺の更生ドキュメンタリーはリアルなんです。
先程もお伝えしましたが、編集はできても映像はごまかせないんです。
そんなこんなもあって、実は先日の放送は夕方にも関わらず視聴率が十数パーセントにまでのぼったそうです。
そこで、テレビ局からぜひ少年の続編を撮らせてほしい、という感じです。
涙なしでは見れない、感動のリアルなドキュメンタリーをぜひ見て頂きたいと思います。
◆詳細◆
日時:11月23日(水)16:30~17:00
TV局:テレビ朝日(一部放送されない地域がございます)
番組名:スーパーJチャンネル(特大番組)内容:ドキュメンタリー
いつも応援して下さる皆様、ブログを読んで下さる皆様、
本当にありがとうございます。
是非これからも皆様のご意見、ご助言などを頂けましたら幸いです。
そして、なかなかブログを更新できずにごめんなさい。
ブログはどうしても伝えたいメッセージが完成していないと更新できないのですが、
フェイスブックやツイッターでは日々の活動をアップしていますので、毎日の動きが分かって頂けると思います。
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これから俺のステージは海外になってきます。
ツイッターやフェイスブックでもドンドン新しい情報を発信していきます。
貴重な情報や普段手に入れられない情報も発信していくつもりですので是非ご覧
ください。
このブログをお読みの皆様に、心から愛と感謝を込めて…
loverless 加藤秀視
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