折れない心の作り方

こんにちは!
加藤秀視です。(^ー^)
毎日蒸し暑いっすね~
でも、いくら蒸し暑くても、Hotにメッセージしたいと思います。(笑)
いつもこうやってブログやメルマガでたくさんメッセージさせて頂いているけど、
少し、皆様にお伝えしておきたいことがある。
それは、俺が伝えているメッセージは、あくまでも俺の主観だということ。
俺自身、幼き頃から父親の虐待が原因で精神病に陥り、養護施設で育ち、暴走族や裏社会といった様々な環境から生き抜いてきた人生経験、学んできたこと、身につけてきたこと、見てきた人、そういった俺の経験の中で伝えている、ということを知っておいてほしい。
確かに、俺は同年代の人たちより経験は豊富で、人が感じたりしないことも感じてきたし、経験して、見たりもしてきた。
でもだからと言って、俺の言ってることやメッセージが全てのひとにとって正しいって訳じゃないし、全てでもない。
それを理解した上でメッセージを受け取って頂けると幸いです。
あと、まだ35歳の若輩者にも関わらず偉そうなことをたくさん言いますが、それは決して上から目線でものを言ったり、何かを否定しているわけではなくて、
一人でも多くの人の心に届くようにお伝えしてる、という意図を汲み取って頂けると嬉しいです。(^ー^)
愛ある、肉食系男子ということで、多少の兄貴的な強気はご愛嬌♪(笑)
では本題に。
今日は、”受け入れる”ということについて。
なかなか消えないしつこい怒りや、できない自分を責めそうになる気持ち、自分にも他人にも正直になれない頑固さ、
そういった、「負の感情」を手放し、折れない心を作る方法について触れたいと思う。
人は生きている以上、たくさんの悩みや、葛藤、苦しみを経験する。
もちろん人それぞれだが、どんな人にもそれぞれの悩みや、苦しみがあると思う。
健康について、人間関係について、お金について、家族について、趣味について、仕事について……。
何の悩みもない人の方が圧倒的に少ないだろうな…
アナタはどうだろうか?
今、様々な問題や課題を抱えていないだろうか?
毎日、悩むことで頭がいっぱいになっていないだろうか?
実は、こういった悩みや問題そのものは、別に悪いものじゃない。
なぜなら、人は少しでもよくなりたい、向上したいと思う。
人間は欲求ある生き物だから、どうしても理想と現実の間にはギャップができてしまうし、
そのギャップが生みだす、悩みや問題を少なからず持っているものだ。
だが、そういった問題を目の前に自分を苦しめてしまうケースが多くある。
どうしてもあの人は許せない!」
「どうして自分にはできないんだろう?」
「あの時、ああしてれば……」

怒り、無力感、後悔、不安、妬み、心配、、、
人は様々な負の感情を抱き、自分を傷つける。
こういったネガティブな感情は、言ってみれば心の毒素のようなものだ。
知らず知らずの間に心にわき上がり、その想いが全身をめぐり、心と体を蝕む。
怒りのあまり鼓動が早くなったり、無力感のあまりに体がだるくなった経験は誰にだってあるはずだ。
そういった心の毒素が積み重なると、病やトラブルを引き起こす。
本当に心が健康な人は、滅多なことがなければ病気やトラブルに遭ったりしないはず。
心のあり方が全ての現実を形作っている、って考え方があるほどだ。
だが、こんなこと言われなくたって、多くの人がネガティブな感情が心にも体にもよくないことぐらい分かっていると思う。
実際、必要とされているのは、湧き上がるネガティブな感情をどうすればいいのか?
どう対処すればいいのか?ってことだろう。
それは…
ネガティブな感情に逆らわないこと。
湧き上がっても無理に拒絶したり、自分を責めないこと。
ネガティブな感情というのには全て、恐れが根底にある。
怒りの裏には自分が傷つけられる恐れ、無力感の裏には行動しても何も変わらないことに対する恐れ、不安の裏には未来の変化に対する恐れ……。
ネガティブな感情を支えているのは、恐れのイメージ写真だ。
つまり、全ての苦しみや悩みは、恐れのイメージ写真から連想され生まれている、ということだ。
世の中の全てのことに挑戦した人なんていないし、全てが全て失敗の経験しかない人なんていない。
なのに面白いことに、経験したこともないことに、恐れのイメージ写真を持ってる人もいる。
この恐れのイメージ写真を、愛のイメージ写真に張り替えることによって、問題や悩みは自然と解決の方向へ向かっていく。
俺はいつも講演やメルマガで自分を愛することの大切さを伝えているが、まさにここが大切なんだ。
多くの人が、痛みや苦しみを抱えている。
それは、恐れのイメージ写真から来る負の感情が、自分を苦しめているからなんだ。
じゃあ、恐れのイメージ写真を愛のイメージ写真に張り替えていくためには何が大切なのか?
それは、ネガティブな感情に逆らわないこと。
それが自然(笑)
誰にだってネガティブな感情は湧き上がったりするもん。
俺にもある。
だから、湧き上がっても無理に拒絶したり、自分を責めないこと。
よく、ネガティブな感情が生まれてきたら怒りや無力感に身を任せ、
「こんなネガティブなことばっかり思う自分はなんてダメなんだろう……。」
と自分を責める人がいるが、そうじゃない。
自分を責めたり、否定するのは、愛じゃない。
どうしても怒りが収まらない時も、全然やる気がでないときも、怖くて一歩が踏み出せない時も、
「誰にだってそういう時もあるよ。人間なんだから。でもだいじょうぶだよ。(^O^☆♪ 」
って、余裕こいて(笑)受け入れてあげることだ。
あふれてくる感情はごくごく自然なんだから、ポジティブだろうがネガティブだろうが否定しちゃいけない。
嬉しいときには思いっきり喜べばいいし、泣きたいときには泣けばいい。
怒りだって、無力感だって、不安だって、全部一緒だ。
赤ん坊をみてごらん。すべての行為を生きるためにごくごく自然にしている。
ただ、素直に受け止めることが大切なんだ。
だって、みんな大切な人が落ち込んでたり苦しんでいたら、
「誰にだってそういう時もあるよ。人間なんだから。でもだいじょうぶだよ。(^O^☆♪ 」
って受け入れて励ましてあげるんじゃないか?
だけど、自分が落ち込んだり苦しいときには、なかなかそれができないんだ。
これは決して、現実逃避しろって話じゃないぞ。
ネガティブな感情に逆らわず、そこにあることを認めた上で、愛を持って受け入れる、ってことだ。
ネガティブな感情に対しても愛を持って接すること、それが大切だ。
正直言えば、人材育成や企業研修のノウハウで、もっとテクニック的に恐れのイメージ写真を張り替えるワークあるが、
根本的には、今言ったような変化を一人ひとりのなかで意図的に作り出し、本人の中に確信を生み出すプロセスと同じだ。
ポジティブ思考は大切だ。
だが、みんなポジティブ思考に疲れてきてる。
現実はこんなにうまくいってないのに、ってな。
いいんだよ。そういう時もあって。
俺なんか28歳まで裏社会にいた、大バカ者だぜ?(笑)
幼少期から、逃げ出せない恐れの環境の中で育ったせいか、小さい頃に胃と十二指腸に潰瘍が14個も同時にできたことだってあった。
人に会うのがむちゃくちゃ怖くてな、何年もずっと家に引きこもってた時だってあったさぁ。
とくかく、朝が来るのが嫌でね、夜が好きだった。
みんな眠っていて、人が少なくて、人が頑張ってない時間帯、そんな静かな夜中を徘徊してると、夜の帝王のような、無敵な気分だった。
日中、頑張っている人たちを見るのがとにかく嫌で嫌でさぁ、そんな人たちを見るたび、自分との比較がおきて、他人を見下し、結局、自分を責めまくっていたな。
そりゃあ、毎日うまくいかないことの連続だったよ。
ポジティブだのネガティブだのそんなのふざけんな!って思ってたからね。まじで。
挙げ句の果てには、唯一頼れる先が占いだぜ?
今日1日の運勢が悪かったら、その日はもうおしまい!って思ってたんだからな~。
そこまで、心が病んで、苦しみを抱えてた時だってあったんだ。
だから、うまくいかない時があって自然なんだよ。
ネガティブな感情に飲み込まれそうになる時だってあったっていいんだよ。
愛は、全てを受け入れ、許し、癒すエネルギーだ。
恐れやネガティブな感情さえも、否定せず、受け入れる。
闇すらも愛することができたなら、
人は、もっと楽しく、自分らしく、気持ちよく生きていけるんだよ。

だから心配しないで。
アナタが今どんな悩みを抱えていようが、どんな苦しみを持っていようが、
自分を愛して、今この瞬間を生きていれば、人生は必ずいい方向に進むから。
ネガティブな感情とのつきあい方、折れない心を作る方法。
それは、愛を持ってネガティブな感情を受け入れること。
ネガティブな感情がそこにあることを認めて、決して逆らわないこと。
結局、結論はいつも「愛」なんだよなぁ~!
もっと詳しく愛について理解し、感じたい人は、ぜひメルマガをお読みください。
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ということで今日はこの辺で♪
いつも応援して下さる皆様、このブログを読んで下さっている皆様、
本当にありがとうございます。
一人でも多くの人に愛のメッセージを届けることができたら、
一人でも多くの人の苦しみや悲しみを和らげることができたら、嬉しい。
ただひたすら、その一心です。
もしよろしければ、ブログやメルマガをシェアして頂けましたら幸いです。
これからも皆様に愛や、勇気や、希望を、与えられるよう、氣愛を込め、日夜現場を走り回って!実践者としてリアルなメッセージし続けて参ります。
心から愛と感謝を込めて。
気愛♪♪
加藤 秀視
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