ブザマな生きざまだよ?

こんにちは。
加藤秀視です。
ここ数ヶ月は特にタイトだったせいか、メニエールが良くなったと思いきや、昨年苦しめられた帯状疱疹が激悪化した。
また坐薬と点滴と共に歩む日々が続くか?、入院かって?
医者にガミガミ言われちまった。
来年以降に備えて肉体改造を進行中だったが、ほーんと弱っちい肉体。
とにかく来年はさらに高いパフォーマンスとエネルギーを解放するので、懲りずに自分をいじめ抜いてくぞぉー!おー!
って、脳が腐ったか?ドMだな?(笑)
まぁ、俺はビジネスマンアスリートだからしょうがねーかな。ニヒヒ
さて、最近つくづく思うのは、みんな自分の生き様を押さえ込みすぎじゃねーの?ってこと。
誰かに作られた常識や当たり前、価値観の中で生きて、死ぬほど苦しんで、自分の心の声をシカトしてる。
俺は「生き様」や「在り方」「成長」が大事、っていつも言ってる。
やり方やノウハウ、スキルなんて後から絶対に必要になるし、ついてくるから、目先の利益欲しさにそこをだけを追っかけるな!って言ってる。
よく、「私には生き様なんてないから……」とか「俺は凡人だから加藤さんのような在り方なんて語れない」なんて言う人がいるが、別に在り方や生き様なんてものは無理して作るもんじゃねーんだぜ。
自分の成長に焦点を当て、自分の心に嘘をつかず、自分が大事にしたい考え方に従って、何にも縛られずに表現していれば、自然と自分の世界観がにじみ出てくるし、自分の生き様も現れてくる。
だから一番大事なのは【自分の心に嘘をつかないこと】
自分の心の声に耳を傾けてやること。
たとえ、その心の声がネガティブなものだったとしても、ちゃんと向き合うこと。
決して正論で裁いたり、常識に押し込めたり、自分を否定したりしないことだ。

心の声なんて誰だって泥臭いもんだよな。
だから、それでいいんだ。
俺なんか、10年前までずっと親父を恨んでいた。
暴力、虐待、借金、施設、幼少期に家庭をぶっ壊した親父をずっと殺してやろうと思ってた。
おふくろに暴力をふるっている親父に「殺してやる!!」って叫んで包丁を向けたことだってあった。
裏社会に入ったときも「絶対のし上がってやる!」って思ってたし、社会に出てすぐの頃は「今に見てろよ!」って想いだけだった。
でも、それでよかったんだ。
よーーく聴いてくれ。
露出してるような世の中の成功者達は、ほとんど綺麗事やカッコいいところしかところしか見せない。
だが、実際はそんなもんばっかじゃねえぜ?
反骨精神!?成り上がり!?泥臭くせえ!?ネガティブ!?
いいじゃねーかよ、そんなんでも。むしろ上等だって。
それよりも自分の心の声を大事にしろよ。
俺は決して要領のいい人間じゃない。
何度も道を間違えて、ぶつかってばっかりで、やっちゃいけないこともたくさんやって、しなくてもいい失敗をたくさん重ねて、遠回りして、遠回りし て、ようやくここまで来た。
本質は今も昔も何も変わらない。
ずっと、仲間やたくさんの方に助けてもらいながら、一歩ずつ前に進んできた。
俺にできることは、愛を伝えること、仲間の見通しとなること、ビジョンを語ること、信念を貫き通すこと、生き様で示すこと。
本当にそれだけ。ずっとそれだけしかやってきていないし、今もそれしかしていない。
講演家としても言葉が特別上手なわけでもないし、いつも講演会のときは緊張する。
人付き合いだって得意じゃないし、今でもサイン会や握手、懇親会はスゴく苦手だ。
別に人よりたくさんのことができるわけじゃないし、決して器用な人間でもない。
意地っ張りで頑固な俺は、どんな道でもブザマに自分の生き様を貫き通し、結果で周囲を認めさせるしかなかったんだ。
でもな、そんな回り道ばかりしてきた俺だからこそ断言できることがある。
それは、もっともっと自由に、想いのままに、自分の生き様をさらしていいってこと。
どんな想いであっても自分の心の声を大事にしていい、ってこと。
常識に合わせて押さえこまくてもいいし、遠慮して我慢しなくてもいい。

俺はずっと、自分の想いを大事にしてきた。
頑固な俺は、いつだって自分の想いに正直に生きてきた。
そのせいでたくさん遠回りもしたし、失敗も過ちも重ねたが、それが今の俺の生き様を創ってるし、後悔は一切ない。
確かに自分の生き様をさらすのには勇気がいるかもしれない。
周りの目も声も気になるし、恐怖もあるだろう。
でも、それが本当のアナタだからしかたねえよ。
だから本当のアナタのまま生きていいんだぜ。
もっともっと自分の生き様を自由に表現すればいい。
確かに創った自分を演じていれば、傷つくのは鎧だろう。
本当の自分を表現すれば、自分の生体が傷つくかもしれない。
だがそれじゃ、いつまでたっても本当のアナタは苦しみを抱えたまま。
いくら自己防衛のために鎧を着ても、いつかは自分で自分を傷付けてしまうだけだ。
知ってるか?
ブザマに生き様をさらしてる人間は、何度転んでも、失敗しても、挫折しても諦めんからカッコいいんだぜ?
どれだけうまくいかなくとも、知らず識らずみんなに勇気や感動を与えてるんだぜ?
みんな、距離を置いて冷ややかな目で見つめながら「あんな風になりたい」けど自分はなれないと知ってるから、批判したり否定するんだぜ?

負け犬がいくら吠えても所詮は遠吠えだけど(笑)
どれだけ失敗しても、恥ずかしい想いをしても、傷ついても、必ずアナタのことを見ている人がいるから。
必ず、アナタのことを放っておかない人がいる。
少なくとも神様は放っておかないさ。
もっともっと俺達パワーパーソンが不器用に生き様をさらして、まだ見ぬ苦しんでる多くの人に「自由に生き様をさらしていいんだぜ!」って「何も怖がらなくてもいいんだ」って教えてやろうぜ。
そして、転んだままで立ち上がれない人や歩くことをあきらめた人に、愛を持って手を差し伸べてあげよう。
そうやって俺達大人がカッコよく生きて、次の世代の子ども達に「安心して失敗できる社会と、挑戦できる社会」を生き様で伝えていこう。
氣愛!
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