情熱なんていらない。好きなことなんて探さなくていい本当のワケ

こんにちは。
加藤秀視です。
今日は情熱なんていらない、というテーマで。
よく成功者や活躍している人は情熱が大事だ、とか情熱が最大の武器になる、なんて言う。
だからやりたいことをやった方がいい、という風に続くのが定番。

それは、仕事でもプライベートでも人間関係でもそう。
全てにおいて情熱が必要って言う。
これは確かにそうだと思う。
情熱は大事。
でも、考えてみてほしいんだが、最初から情熱を持ってる人がいるか?って言われたら、いないかもしれない。
同じように、最初からやりたいことや好きなことがめちゃくちゃ明確な人もやっぱりいないと思う。

情熱も、やりたいことも今目の前にあることを一生懸命取り組んで、ダメなら次、違ったら次、って感じで馬鹿正直に取り組み続けることで見つかることだと、オレは思う。
周囲や社会からの想念で、ダメなら次々取り組むこと自体がダメだ、とか、あれもこれも取り組むのはダメだ、とか言われるけど、正直オレは全然そうは思わない。
もちろん根底がぶれてるようじゃ何をやってもダメだけど、違うと思うもの、将来性がないと感じるもの、自分に合わないと感じるものは続けてちゃいけないんだよ。
ダメだったら次々進んでいけばいい。
それは、一つ一つを雑にすることとか妥協することとは違う。
本気で真剣に向き合って、一生懸命取り組んで、それで違ったら次にいくしかないんだって。

そうしているうちに、自分の好き嫌い、自分に合う合わない、っていうことが次第に分かってくる。
前に進むから経験するしその経験の繰り返しが過去の自分の視野を広げてくれるし、自分の物事に対する柔軟性も養えてくるし、自分が本当に情熱が持てることとか本当にやりたいことも見つかってくるんだよね。
そうしてるうちに、気付いたら自分と合う人たちと縁がつながってきたり、自分の才能や能力を活かしてもらえるチャンスが来たり、自分の居場所にたどり着いたりするわけだ。
これも結局、根底は自己愛につながってくる。
自分を愛していれば、どんどん次々とステージを変えていけるんだよ。
自分を愛していれば、次々行く自分を責めるんじゃなくて、チャレンジしたりステージを変えていける自分を、純粋に信じてやることができる。
その為にオレが最近よく言うのは、計画を立てないことの重要性。
よく10年後や20年後のビジョンを立ててそこから逆算しろ、なんて言うけど、オレはこれを違うんだな~と感じてる。
むしろ、計画なんて立てない方がいいと思ってる。特に最初はね。

なんでかと言うと、計画を立てると自分が計画という枠組みに縛られてしまって小さくなってしまうから。
計画を立ててしまうと、計画以上のことは起きないんだよね。
計画だって想念の1つに過ぎない。
だから、最初は計画なんかに縛られずに柔軟に自由に生きた方がいい。
すでに心からやりたいことや成したいことが決まっている人には、計画は必要だろう。
でもまだそういうものが見つかってない人に、計画なんて必要ない。
見せかけだけの計画をいくら立てても、絶対その通りには進めないし、立ててもうまくいかなくてヘコむだけ。
余計な自信を奪われる分邪魔なくらい。

だから、計画なんか立てずに今自分の目の前にあることを一生懸命やった方がいい。勝たせたい人がいるならそこに全力投球したほうがいい。
計画がないことは悪いこと、なんて決めつけられた想念に支配されずに、今やるべきことを全力でやることが重要。
何が言いたいかと言うと、社会や周囲から決めつけられた想念に支配させるな!ってこと。
計画を立てろ!とか、情熱を持て!とか、やりたいことを見つけろ!とか、そういうのもある意味想念に過ぎないわけ。
支配され縮こまる必要なんて全くない。
だって、社会での成功は学歴もキャリアも育ちも性別も年齢も、そんなもの全部関係ないだろ!
そんなものはただの想念で、過去の価値観が作ったレールに過ぎない。
学歴があるから、キャリアがあるから、育ちがいいから、男だから、若いから、まったく関係ねえよ。
それでうまくいくとかうまくいかないとかないから。
だから、想念なんぞに支配されず、もっとピュアに、自分の人生に真っ直ぐに、馬鹿正直に生きていくことが大事なんだぜ。
だから、自分を愛することが何よりも大事だってオレは言うんだよね。
人間の最も大きな成長のエネルギーは「純粋な好奇心」
純粋な好奇心ほど学びを加速させるものはない。

そして、その好奇心は怖れや不安の中からは絶対生まれない。愛の中からしか生まれないんだ。
愛と怖れは同時に共存できない。
だから、怖れを感じているときは愛は絶対生まれてこないし、愛を感じてるときは怖れは絶対生まれてこない。
自分を愛してピュアに生きること。
最初は情熱なんてなくていい。最初はやりたいこともなくていい。最初は計画も立てなくていい。
まずは一生懸命目の前のことに取り組んでいけばいい。
そうすれば必ず手に入る時がくる。
今日はまさにそんな生き方をしている同志を4人紹介します。
 
 
1人目は又吉やよい。
計画性のなさと言えば彼女の右に出るものはいないくらい自由奔放な女(笑)
だが、誰よりも深い愛を持ってる。
オレは昔から彼女を知っているんだが、本当に大きな慈愛を持って献身的に人のために尽くしてる。
3.11の震災のときもフィリピンの台風のときも、彼女は自らを顧みずに被災地のど真ん中に飛び込んで支援を行なってきた。
このレベルで人に貢献できる人なんて、そこらへんの成功者の中にだっていないだろう。

その裏では過去数多くの痛みと苦労を抱えてきた彼女。
オレは勝手に東洋のマザーテレサと呼んでる。
そんな彼女が「魂が喜ぶ本当の生き方とは?」というテーマでイベントをやる。
いつだって愛に生きてきた彼女の生き様に触れれば、間違いなく愛をライブで感じることができるだろう。
http://v7commerce.sakura.ne.jp/mata-yayo/seminar/
 
 
2人目は大串まみこ。
彼女もやよいに負けず劣らずの自由奔放な人だが、彼女の特徴はなんと言っても強運。
彼女はヨガの先生をやっていて、本当にピュアな魂を持ってる。
「自分を愛する技術」の中で、純粋性が高まれば高まるほど無敵状態に近付きシンクロニシティに応援される、と書いたが、まさにこれを体現しているのが彼女だ。
詳しくは本人に直接聞いてほしいが、本当にいろんなラッキーや奇跡を引き寄せてる人。
それは彼女が自分を愛しているからだし、ヨガを通して人に愛を伝えているからこそだろう。
そんな彼女がヨガを通して自己愛に触れる体感合宿を行なう。
純粋性が高まること間違いなしなので、せひヨガや純粋性、自己愛に興味がある人は参加してほしい。
http://tinyurl.com/ld7zyac
(フェイスブックに登録している人しか見れません)
 
3人目は田中啓介。
啓介はまだ26歳と若いが、大きな志と情熱を持ったエネルギッシュな若者。
彼は自身の就活の経験からずっと就活生の支援を続けていて、就活生のためならどこへでも駆けつける。
枠組みに押し込める今のおかしな就活に疑問を投げかけ、本当に自分の人生にとって大事な就活とは何か?と伝えてる。
義理人情にも厚い男で、人を本当に大事にすることのできる愛ある人間だ。
まさにこれから次世代を背負っていくリーダーになっていくだろう。
そんな彼が京都の拠点で「本音で語る」をテーマに3日間連続でイベント行なう。
自分の本音が分からない人、学生生活で悩んでる人、就職したけど葛藤がある人はぜひ参加するといいだろう。
https://www.facebook.com/events/245562582320791/
(フェイスブックに登録している人しか見れません)
最後は池田潤。
イケジュンは25歳にして既に7万部超えのベストセラー著者。
自身も京大に合格した経歴を持ち、受験コーチとして今まで数多くの受験生を志望校に合格させてきた。
彼が素晴らしいのは本質を見抜くその感性。
本当に繊細な感性を持って学生達と真剣に関わり、勉強そのものではなく勉強に取り組むスタンスや意味を伝えてる。
学歴社会の中で様々な想念に囚われている学生を解放し、自分らしく生きるための勉強、その為の受験の支援をコーチとして行なってる。
彼に出逢うのと出逢わないのとでは、学生の人生が180度変わってしまうだろうな。
そんな彼がもうすぐ新刊を出版する。
一足先に第一章が無料で読めるようなので、ぜひ読んでみてほしい。
その深い考察と視点が学生だけでなく、多くの人に気付きを与えるはずだ。
https://www.sunmark.co.jp/books/sakiyomi/index.php
 
 
彼ら彼女らはみんな異端とされながら、自らの道を歩んできた人だ。
今でこそこうして活躍しているが、4人ともが過去に苦しみを乗り越え、やりたいことが分からない時期を乗り越えてきた人。
目の前のことに真摯に向き合い、一生懸命取り組んできた彼ら彼女らだからこそ伝えられるものがある。
まさに紛れもないパワーパーソン。
ぜひ、ピンと来たら迷わず触れてみてほしい。
氣愛!!
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
https://www.youtube.com/watch?v=qXVNVeRv-5w
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