ハブのいない島で PORTRAITZ

good for everyone.
加藤秀視です。
まずはお知らせ~!
先日の3都市トークライブが大好評で反響が大きかった影響で、なにやら出版社にもパワーパーソンについて問い合わせが数多くあるらしく、長倉さんが少々困ってます。
パワーパーソンのことは出版社にはわからないので聞かないでくれ~(笑)
そこで、長倉さんが急遽パワーパーソン養成プログラムの説明会を行なうことにした。
詳しい事情はこちらを読んでみて。
http://kentanagakura.com/katoshushi/power_person.pdf
それでは本題。
実は今週、沖永良部島の知名町に行ってきた。
沖永良部島のことも知らない人も多いと思うので簡単に説明すると、鹿児島県の外れにある離島。場所的には沖縄からの方が近いくらいで、なんで鹿児島県なんだ?ってほど鹿児島から離れてます。
なぜここにいるのか?って言うと、過疎地自立促進計画事業のことで町長や役所の方々と打ち合わせがあって、はるばるセスナに乗ってやってきたというわけです。
沖永良部島はケイビングと島桑が有名で、珊瑚礁の上にできた自然豊かな島。
オレは自然が大好きだし自然の大切さを重々分かってるつもり。
過疎地で高齢化が進みその中で生活していく以上、何かしらのイノベーションが必要。
イノベーションが生まれるってことは、新たにチャレンジしていくってことでもある。
でも、それによって失われるものもある。
だから、必ずしもイノベーションを興そうとすることだけが大事なことじゃないし、守らなきゃいけないものも守る、ってことも大事。
大事なものを守りながら、その中でどう新たに変化できるか?ってことが大事な観点じゃないかな~と思う。
そういう意味では、原点回帰がカギなのかもね。
それは人間にも同じことが言えて、何でもかんでも得ればいいもんじゃないし、結果を出せばいいってものじゃない。
確かに結果は大事なこと!得てみなきゃ分からないこともたくさんあるし、結果を出さなきゃ変わらんこともたくさんある。
だが、そうすることで失われていくものがあるのも事実なんだ。
だから、オレ達は数多くのどうでもいいことより、数少ない大事なものを大事にする生き方が大事だし、それは言葉で言ってるだけじゃなくて実際にやって示すこと。
それは愛する人の存在なのかもしれない。家族や子どもや友人かもしれない。
いつも一緒にいてくれるパートナーの存在かもしれない。
結果や得るものだけを追い始めると、どうしても結果、結果、結果という頭になってしまって、付き合いたくない人ともつき合って、自分を殺し、自分を安売りし、人間的な魅力や人として根本的なものを失っていく。
だから、大事なものを大事したい、そんな想いで沖永良部島に行ってきました。
それにしてもかなり呑んだ~!町長や重役のみなさん酒強すぎー!(笑)
沖永良部島の過疎地自立促進計画の件は後でみなさんにも共有していきますね~。
興味のある方がいればプロジェクトに参加していただこうかな~!て今は思っています。
そうそう余談だけど、このまえ養護施設にいた頃の先生とばったり会ってさ、先日の「自分を愛する技術」が取り上げられた王様のブランチをたまたま見てくれたらしく、久々の再会ということもあって話に華が咲いた。
王様のブランチで取り上げられてのは短い時間だったけど、全国ブックファースト全店での7、8月の総合ランキングで4位だったので、実は結構スゴいことだったりする(笑)
ビジネス書としてはトップだった。
おかげ様で10万部を超えたこともあって、今いろんな出版社から声がかかってる。
本当に有り難いね。
もちろんまだまだ20万部、30万部と跳ね上げていこうと思ってるが、次の本についてもタイミングが合えば考えていきたいと思ってる。
去年から始めた初の一般公開研修、「パワーパーソン養成プログラム」も嬉しいことに人気講座となって、毎回募集と同時に満席になり1回のプロモー ションで5千万以上の結果を生むようになってきた。
トークライブでも年間1万人を超える方にメッセージもさせていただいてる。
自分がどうしてこういった活動をしているか?っていうと理由はシンプルで、どうしても伝えることがあるから。
オレは本を書いてるけど別に作家じゃない。
もし本気で作家として生きていく、って決めるならもっと違うやり方を考える。
今回の本も、この本を通してまだ見ぬ友と出逢いたいから書いた。
逆を言えば、この本を読んで共感しない人とはお互いに会うことはないと思う。
今、世の中の精神性がどんどん高まろうとしてる。
この本がわずか2ヶ月足らずで10万部突破したというのもその象徴の1つだろう。
一部の人達が、どれだけ愛や純粋性や想念の解放がこれからの時代に重要かということに気付き始めてる。
でもそれは、ずっーと前から宗教や神話や哲学や偉人の名言や、いろんなアプローチを通してずっと語られてきたこと。
ただ、多くの人がそれを受け入れられなかったし、ちゃんと分かりやすい形で伝えられなかっただけ。
だから、オレがそれを今伝えてるわけです。
そのためにオレは本を書いてるし、リアルに出逢いを求める。
研修をやってるのもそう。伝えるメッセージがあるから。
今の時代、もう詰め込み型、洗脳型の教育なんて流行らない。
流行らないと言うか限界なんだよね。
今の時代、インストール型のノウハウなんて探せばネットでいくらでも出てくるし、本やインターネットで探せば大抵のことは詳しく理解することができる。
はっきり言って、ノウハウそのものに価値のない時代がもう到来した。
なのに、まだまだ箱詰めにする教育、一部の正しさを植え付ける教育をやってる。
逆なんだよ。
詰め込むんじゃなくて解放なんだよね。
インストールじゃなくてリセットね。
いつも言ってるように知識やスキルは大事。
だが、最も大事なのは、知識やスキルを活用する土台となる自分の本来の才能や力に気付くこと。
純粋な自分を知り、純粋な自分を思い出すことなんだよ。
オレはこの手法で多くの人やアスリート、経営者、アーティスト、非行少年少女を解放してきた。
ただ、オレは研修屋じゃないから指導させてもらった人の名前を自己の利益のために使いたくないし、先生と生徒や師匠と弟子のような関係を作りたくない。
見せ方としては「人を変える」と表現することもあるが、オレは扉の前まで連れて行くだけで変わっていくのは本人。
だから、オレが変えてやった、みたいな言い方はしないし、そんなのはおこがましい。
ただ、本人の力が覚醒した結果として自然と変わっていくだけなんだよね。
そうやって、その人が家族を救っていく、友人を救っていく、業界を変えていく、社会を変えていく、今はそんな人が1人でも増えればと思ってやってる。
トークライブも事業も全く一緒。
1人でも多くの苦しみを抱えた人に自分の可能性を知ってほしい。
お世話になった養護施設や少年院や学校の力になりたい。
そんな想いでやってる。
本音を言えば、正直オレは事業自体にあまり興味はない。
講演自体にも興味がないし、研修自体にも興味はない。
オレが興味があるのは、人が変わっていくことだけ。人を創ることだけ。
自分という生き様を通してどれだけ人や社会に貢献していけるか?にしか興味がない。

オレがどうして人の深い部分を呼び覚ますことができるのか?と言えば、自分が深い痛みを持っているからだと思う。
人は自分自身の深さでしか人とつながることはできない。
自分の愛の深さまでしか他人に与えることができないのと一緒。
よくこういう話をすると、「加藤さんは人材育成が天職なんですね」って言われるけど、それも分からない。
もしかしたら天職なのかもしれないが、それは読んで字のごとく天が与えた職であり、自分で決めるものじゃない。
おそらく人や世の中に与えた分でしか分からないんだろうね。
今、ちょうど本が売れてていろんな番組からオファーがかかってる。
もしかしたらこれから本がもっと売れて知名度が上がって、もっと施設や恵まれなかった子や苦しんでいる人達に貢献できる何かを見つけるのかもしれない。
世の中のためになる何かと出逢うのかもしれない。
それが使命に変わるかもしれない。
もしかしたらオレはまだ本当の使命や天命と出逢ってないのかもしれない。
でも、オレはそれを待ちたいと思う。

だからこそ、今目の前にあることを丁寧に情熱を持ってやっていきたいと思ってるし、もっともっと自分を高めていきたいと思ってるし、もっともっと自分を純粋に解放して人に与えていきたいと思ってる。
だからぜひどんどん成長して、もっともっと解放して、もっともっと自分を変えていってほしい。
そうやって絶えず飛び込んでいく人生を歩めればいいんじゃないかな~!!と思います。
興味がある人は長倉さんによるパワーパーソンの説明会にもぜひ遊びにきてみて。
http://kentanagakura.com/katoshushi/power_person.pdf
また報告しますが、今年中に新たな企画が始動します。
エンターテイナーとラーニング♡楽しみにしててちょうだい!
氣愛!
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
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