恵まれし者たちのうまくいくとき MISSING HEARTS

こんにちは。
加藤秀視です。
日曜日は東伊豆で世界中で行われてる「からだ会議」でクロストークでメッセージしてきました。
日本中から音叉やカイロプラクティックのスペシャリストが集まる聖なる場所で、からだのエキスパートである杉本錬堂さん、行者山太光寺の東和空ご住職と。
まさに西洋医学と伝統医療のコラボレーション!という感じで神業を持った人達が集結し、素晴らしいイベントになった。
オレも少し施術してもらい、一瞬で体の状態を読み取られて驚いた。
オレも結構みてもらってるが、やっぱり本物は違うね。
施術されてる方もすぐに分かる。
体の調和を取り戻し、自分の生命力を上げていく。
オレが行なう自己の覚醒と同じ理念を掲げてる本物がいて、改めて自分のやってることを確信した。
オレの場合は心だけど。
今日はうまくいくとき、というテーマで書きたいと思う。
うまくいくときは大抵いつも同じパターンで、同じような状況が生じる。
逆に、うまくいかないときも同じパターンで、いつも同じ気持ちを味わうことになる。
オレの根底はとにかく「良くしたい」という気持ちがある。
自分を良くしたい、というのももちろんなんだが、それよりも関わっている人を良くしたい、勝たせたい、って気持ちが強い。
会社だったら社員、コミュニティだったらコミュニティのメンバー、一緒にいる人、関わってくれる人を良くしたい、という気持ちが人一倍に強いんだと思う。おそらく。
だから、一緒にいる人を良くするために何ができるか?を無意識のうちに考える。
そのためには絶対妥協できないな、とか、そのためには細部までこだわってやりきらないとな、とか、一個一個を丁寧に大事にしなきゃいけないな、って当然のごとく思ってしまう自分がいつもいる。
でも、それを人に伝えると中々人に理解してもらえなくて、中々受け入れてもらえない、ってことがよくある。
なぜなら、やっぱり人は苦しいことやめんどくさいことはしたくないものだから。
自分以外の人のためにトコトンこだわるとか、向き合うとかしたくないのがほとんどの人。
そんなことをするくらいなら今すぐ帰りたい、寝たい、楽をしたい、って思ってる人が世の中の大半だと思う。
だがオレはどれだけエネルギーや労力を費やしても良くしたい!って当然ながらに思う方だから、そういうときは大体摩擦が起きるんだよね。
そうすると何が起きるかっていうと、多勢に無勢ということでやっぱり数が多い方が段々有利になっていく。
そんなとき、「やっぱりオレは間違ってるんじゃないか?」とか、「これはオレのただの自己満なんじゃないのか?」とか、「ここは和を乱さずに周りに合わせて妥協するべきなのかな」とか、自然とそんな気持ちになってくる。
そんなことを思ってるうちにやりがいを失くしてしまって、本当にやりたかったことじゃなくて、妥協すること、あきらめることの方が多くなっていく。
当然どんどんエネルギーも下がっていって、自分自身のパフォーマンスも下がっていって、「やっぱり自分ははみ出しものなんだな」「自分が組織にいることでこうなっちゃうんだな」って、いつも思う。
実は小さい頃からいつもそうだったんだよね~。
陰口を言われたり、徒党を組まれて孤立したり、誰かを守ろうと頑張れば頑張るほど孤独になっていったり。
知らない間に自分がどんどん悪者になっていったり、とかね。
だから喧嘩に負けないようにトコトン鍛えるという孤独な悪循環に陥る(笑)
そんな幼少期を何度も過ごしたことを最近よく思い出す。
そういうときはいつも孤独になって苦しみの中に入って、「自分はダメ人間だな」って自分を責めちゃうんだよね。
それが何度も続くと、やっぱり独りが楽だな、一人で生きよう、ってなっていっちゃう。

だって一人の方が断然効率良いし、納得いくまでできるし、誰かに合わせて無駄な妥協をする必要もないしね。
それに当然のごとく稼げるし(笑)
今でもそういう気持ちを変わらず持っているところもある。
でも、大人になってそれがスッ~と解放される瞬間があった。
それは、同志との出逢い。
本当に同じ気持ち、同じ志、同じ熱量、同じ愛で動ける本気の人たちと出逢ったときに、「ああ、やっぱり自分はこれでよかったんだな」「やっぱり自分は間違ってなかったんだな」って思えるんだよ。
その瞬間ってさ。
オレはそのときの自分が好きで、たった一人でも二人でも分かってくれる人がいたら、トコトンやってやろう!トコトンこの同志を勝たせるためにやってやる!って思える。
そのときの自分のエネルギーには本当にウソや躊躇がなくて、心からできる自分、心底やってやる!やりたい!って自分が出てくるんだよ。
小さい頃は分からなかったけど大人になって分かったのは、本当に同志と呼べる存在と出逢うからこそ、自分の感性のままに自由にやれるし、自分が本当にやりたいことに妥協せずにやれる自分がここに存在してる、ってこと。
同志の存在と愛が、本当に自分がやれる最高のパフォーマンスやエネルギーを最大限に出させてくれる!ってつくづく思う。
だから、何よりも同志の存在がオレには大事。
もし、多勢に無勢で孤独の中で戦っている人がいるのなら、よく覚えておいて欲しい。
やっぱり多勢で決めたことってうまくいかないことが多いんだよ~!本当に。
所詮は妥協で、あきらめで、ウソで、一つ一つのことにこだわってないから!

本当に愛のあるプレイじゃなく、本当に愛のあるスタイルじゃなく、楽したい、苦しいことはしたくない、っていう怠惰の中なんだよね。
うまくいくときは決まって多勢に迎合したときではなく、少数精鋭で戦ったとき。
数が少なくとも、本当の同志と組んだとき。
そうじゃないときは絶対にうまくいかないんだよね。

人を騙すヤツ、私利私欲に走るヤツ、人の痛みが分からないヤツ、ウソばかりつくヤツ、悪いことに手を出すヤツ、すぐ妥協するヤツ、メリットだけで動くヤツ、そういうヤツと組んだときは絶対うまくいかない!これ断言系でしょ。
実際たくさん見てきたし(笑)
オレが実体験で学んだのは、うまくいくときは必ず、同志と心から呼べる、同等に付き合える、リスペクトできる戦友がいて、うまくいかないときは同志と呼べない人がたくさんいるときってこと。
長期的にはこの方法でしか絶対うまくいかない。
オレはここが最大の決め手の一つじゃないかな、っていつも思う。
長倉さんもそうだけど、それをオレに気付かせてくれた。
本当にこの人ならエネルギーを費やしていいな、本当にガンガンいってもいいな、ってそう思える人なんだよ。
最近出逢った黒部陽介って人間も、竹内光司って人間も、心からリスペクトできる!本当にそう思える、そういう気持ちでやれる。
本当の同志と出逢った瞬間ってすごいモチベーションが湧き上がり、すでにその時点でお互いにイノベーションが生まれ始めてる。
しかも自然と。実はこれがすんごいこと(笑)
もっと言えば、オレと長倉さんは組み始めてまだ2年近くだけど、オレ自身初の一般公開研修となるパワーパーソンだって1回で5,000万以上を売り上げるわけ。
それは金額うんぬんかんぬんなんかじゃなくて、受けてくれた人も本当に喜んでくれてる。
家族もその周囲の人たちも。だから当然オレたちの魂も喜んでる。
「自分を愛する技術」も発売2ヶ月足らずで10万部を超えた。
もうすぐ15万部かも~!
まだまだだけどね。
でもこれが同志と組んだ現実の一つってこと。
他人がどうこう言おうが、誰があーだこーだ言おうが、実際に愛の一石を世の中に投じられてるわけだよ。
だからオレはこれからも絶対妥協しねえぜ。
愛を基軸にした人と組む。同志と組む。
絶対でしょ。
ここ最近、長倉さんに始まり、黒部さんや竹内さん、ウチの松田やスタッフ、一緒にビジネスをやってるメンバーもそうだけど、本当に同志と呼べる人間に出逢えたこと、そして毎回一緒に愛を育んでいけることに深く感謝します。
今いる全ての同志に心から愛と尊敬を贈りたいと思います。
今、夜の闇の中、孤独の中で「やってやる!」って深く強く熱く愛で思えるのは……間違いなく同志がいるからだと確信してる。
これから更にやったるよ、愛と孤独のロックンロールでね。
氣愛!!
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
https://www.youtube.com/watch?v=qXVNVeRv-5w
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