絶望という名の希望 AMBIVALENCE

こんにちは。
加藤秀視です。
別れとは辛いもの。
人は生きていれば、必ず出逢いも別れもある。
別れる度にその人との思い出や生き様が思い出されて、その度に、生きてる間にこういう気持ちを伝えておけば良かったな、と思う。
一昨日は大切な人を天に送ってから東京へ。
先日は、オレの母親と言っても過言じゃないくらい親しくさせてもらってるキムタクママと六本木でだいぶ遅くまで食事をした。
彼女はオレに母性を与えてくれた人。
数年前に出逢ってから、一緒に講演させてもらったりプライベートでいろんなところに連れて行ってもらったりして、触れる度に国民的大スターが生まれたのはこの人の存在あってなんだなと思い知らされる。
今回もいろんな話をする中で、人は知らないからいろんなことが不安になるんだと実感し、学ばせてもらった。
それでは本題。
日常を生きているとふとした瞬間、風呂に入ってるとき、コーヒーを飲んで一息ついてるとき、ボーッとしてるとき、そんな一瞬に自分の気持ちを感じたり、自分と向き合うことがある。
例えば、閉塞感。
孤独感。
絶望感。
毎日同じ時間に起きて、同じところを移動し、同じ景色を見て、同じ人と会い、同じように働き、毎日同じように生きていく。
毎日同じ環境で同じ状況で変わらぬ日々を生きていく。
「同じように」
そんな中でオレ達はふと思う。
「本当に未来なんてあるんだろうか?」
「本当に夢を語って変わるんだろうか?」
「本当に一生懸命やることに意味なんてあるのか?」

自分を疑ったり、今の生活や職場や環境を疑ったり、未来を疑ったり。
そんな風に思う瞬間がある。
そんなときほど誰かの情報発信を見ては、人と比べて妬んだり下目に見て安堵感を得たり。そんな自分が出てきたり。
オレは誰しも「そんな瞬間」があるし、「そんな自分」がそこにいると思ってる。
でも逆に、誰かの一言で元気をもらったり、仲間や大事な人の存在のお陰で未来が見えてきたり、愛する人を大事にしてる瞬間に安堵感を感じたりすることもある。
お墓参りをして先祖に想いを馳せるとき、仲間とバカ話して笑ってるとき、部屋を掃除して清々しい気持ちになるとき。
人生はそうやって心も春夏秋冬を繰り返していくもの。
だから、その春夏秋冬を感じることが大切だとオレは思ってる。
絶望の中で孤独に打ちのめされることもあるし、その中でも愛の光を見つけて幸福感を感じれるときもあるし、思いっきり本気でアクセルを踏めるときもあるし、消えゆくものや別れに寂しさを感じることもある。
それが人じゃないのかな。
だから、先行きが見えない絶望や不安も自分なんだよ。
その一個一個の感情を楽しむってことが大事。
冬の季節に、どれだけ強がって「夏がいい!」ってわがまま言って執着して薄着しても風邪引くだけだし、暑い夏に「冬がいい!」ってマフラー巻いてコート来ても冬はやってこない。
そんなことしても自分が辛くなるだけで、何も変わらない。
冬には冬の過ごし方があるし、夏には夏の楽しみに方があるように、心も一緒。
孤独なときは孤独の生き方があるし、愛や情熱にあふれてるときはそのときの感じ方がある。
春も秋も一緒。
くらやみの中で希望の光が見えるとき、収穫の時期、あたたかいとき、すずしいとき。
どんな心の在りようでも、そのときに相応しい過ごし方があるし楽しみがある。
それが全て自分だし、それを全部まるっと受け入れることが大事だとオレは思う。
それを受け入れることができた上で、アナタは春にどんな自分を表現していくのか?秋にどんな自分を演じていくのか?ってこと。
一流や本物と呼ばれる人は必ず、くらやみも孤独も受け入れてる。
自分はどうしようもない、それも自分なんだ、どうやってもできないこともある。
それを受け入れた上で、絶望や孤独を退けるのではなく、自分のものとして、その上で自分はどうしていくか?を追求した人。
ある意味開き直ってるんだよね。
オレもそう。
自分がどうしようもない人間だってことをよーく分かってるし、自分にはどうやってもできないことがあるのも知ってるし、孤独やくらやみを持っていることも自覚してる。
でも、その上で自分がやりたいこと、与えられた天命、この命をどう使うか?どうすれば一人でも多くの人の役に立てるか?を追求してる。
それは特別なことでもスゴいことでもなんでもない。
人はすぐに講師や人前に立つ人をスゴい!あの人は違う!なんて自分と分けてしまう。
はっきり言うけどそれは間違いだよ。
アナタだって本当にスゴい才能や力を持ってるし、一人一人がとんでもない可能性を持ってる。
これは励ましでも何でもなくただの真実。
知らないだけで。
オレがどうしようもない人間であるように、アナタもどうしようもない人間だろう。
未来の可能性が見えなくなることや自分なんて、とヤケクソになってしまうこともあるだろう。
でも、それは一流も本物もみんな通ってきた道だし、誰しもが自分の日常という名の平凡な戦場で戦い続けてる。
これから始まるエンライトメントでは、世の中で活躍している本物がそんな風にもっと身近な存在であること知ってもらいたいと思ってる。
何も特別な存在ではなく、自分と全く変わらない一人間が迷いや葛藤を乗り越え、ただ地道に積み上げてきた結果として成功していることを知ってもらいたい。
そして、それを感じ、みんなでディスカッションし、それぞれの日常に落とし込んでいきたいと思ってる。
やっぱり、最後の扉となるのは日常に落とし込むこと。
そして、その具体的なモデルとなる人を知らなさすぎることなんだ。
世の中で一般的に成功者と呼ばれる人が、アナタが目指す人とは限らない。
だからエンライトメントでは、春夏秋冬いろんな人を紹介していく。
春の人、夏の人、秋の人、冬の人。
いろんな豊かさを見て、いろんな形も生き方や成功を見て、いろんな幸せの形を見て、自分のモデルや未来を描いていけばいい、ってオレは思うから。
でもそれは一人でやるには勇気が必要で一人で歩んでいくには不安で、つい負けそうになってしまうから、一緒にディスカッションし、いろんな可能性を模索し合って、つながりあって、各々が自分の道を進んでいければいいって思ってる。
そんな空間、場を創っていく。
今、まだ先行申し込みにもかかわらず、エキスパートコースの方からどんどん埋まっていっている。
これから一緒に何かを創っていけること、この先の未来を話し合っていけることが本当に楽しみです。
自画自賛になるが、オレはエンライトメントは今の世の中に必ず必要だと思ってる。
だから強くメッセージするし、感性で必要と感じる人には絶対来てほしい。
でもそれは、とにかく人を集めたいという気持ちやコンテンツを売りたいという気持ちとは違う。
なぜなら、オレがやりたいのは、それぞれの形で愛を広げる人を集めること、そんな人たちと一緒に未来を創っていくことだから。
そうじゃない人に来てもらっても意味がない。
だからこそ、少しでも気持ちが熱くなった人、心が動いた人には必ず来てほしい。
詳しい中身や活動、方針を知りたい人はぜひFBページにいいねを押しておいて。
詳細はもちろん、エンライトメントの活動も一部無料で公開していきます。
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エキスパートコースの方が好評で、いつ定員になるか分からないのでエキスパートコースをお考えの方はお早めに。
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氣愛!
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