素食の晩餐 FAKE FOOD

こんにちは。
加藤秀視です。
クライアントが日本代表に選ばれた。2020のオリンピック代表選手は手中!
まだまだこれからだにー。
さて、先日は静岡県沼津市の県の大会で講演でした。
何やらお偉そうな方や難しそうな方が来賓の中、800名ほどの方々にお話させていただいた。
少し日が経ちましたが、ご来場くださった方々、主催者さま、関係者各位に改めて御礼申し上げます。
確か、一昨日も静岡県島田市の県の大会で講演した覚えが。
静岡県の県の大会に縁でもあるのかな~
今回は薬物乱用防止も兼ねてでしたが「自分を愛する技術」に書いたようなパワーパーソンの本質・真実を伝えてほしいとご依頼を。
代表者の方は本質的でとても純粋な人、数少ない大切なことを根底から知ってる方だと感じた。
さすがは何千と民官の海千山千の団体を率いる代表だってことも納得できる。
「自己愛とは何か?」「夢を持つことより夢を持たせたい自分になること」「純粋性とは?」そんな話を織り交ぜながら。
本来なら子どものうちからこういう事実を知って、自分で真実をつかめるような力を身につけてほしいと思う。
やっぱり、どんな些細なことにでも問いを持つことが大事。
問いを持つからこそ自分で答えを探す。
問いを持たない人生は、答えを与えてもらう人生でテイクばかりを求める人物に染まる。
人から与えられた情報や正しさは一旦自分の中で精査して、自分の中で答えを出していく。
その最良の答えのためには、純粋性が必須だったりする。
講演会で伝えるメッセージの根幹は、「真実」と「あたりまえ」
この「真実」と「あたりまえ」は、一流であり、経験があり、実在があり、愛があり、日常で戦い続けてる本物たちから精査されたもの。
テイクばかりを求めるフォロワーや、雇われ主がいて、餌を与えてもらおうと生きてる人たちの「あたりまえ」とは違うし、過去の栄光や実績にしがみ ついてる人たちの「あたりまえ」とも違う。
過去の「あたりまえ」でなく、これからの「真実」
もう過去のあたりまえは通用しない時代に入った。
例えば活動の一つの人材教育で言えば、よその研修を受け、オレの研修を受けた人が客観的に判断することだが、オレの研修は今までの業界の「あたりまえ」と全く異なる。
マニアックな話になるが、人材教育の体感研修をマニュアル化し毎回毎回同じことを回してる人もいるが、あれはひどい。
特に研修の家元制度や資格制度なんて正直ありえない。
これは参加者の成長や覚醒が優先ではなく、利益優先の考えだよ。
ネット業界で言えばテンプレートやコピペで稼ぐのと同レベル。
事実、オレは一度だって同じセリフ、同じやり方をした覚えがない。
そんなことは「あたりまえ」
毎回参加者は違う。
抱えてる問題や背景、年齢、性別、性格、性質、職業、目指してる夢や願望や能力や観点も違う。
目の前の参加者を本気で感じてるなら、導き方やファシリテーションは一人一人違って当然。
研修は常にライブだし、人は生きもの。
だから扱うプログラムは同じでも、人や環境が違えば絶対一緒にはならない。
オレは研修のとき全力で参加者と向き合うし、本気で心底愛する。
今、必要な言葉は何だ?どうすればさらに良くなれる?覚醒できる?感じれる?
って考えると、セリフや手法はその瞬間瞬間で天からギフトとして与えられる。
この手法は人材教育に関わる人が見れば一目瞭然でわかるし、感銘するはず。
ここまで深くできるのか!って。
誰が見ても変化が著しく分かる。
ハッタリでもなんでもなく事実で。
もちろん台本は一切ない。
これを分からん人が人をリードしてる。
人の人生と関与するのに、どこもマニュアル化やシステム化があたりまえの世界。
リードする側の根本の感性や人間性や繊細さに落ち度がありまくり。
結局、答えや正しさを押し付けられてフォロワーに成り下がるだけ。
だから純粋意識まで到達できないし、自己の覚醒、自己愛まで深く導けない。
でも、本当は特別なことでなく、ただ丁寧で純粋なだけ、なんだけど。
考えてみると、だから青少年の更生もここまでできたんだよね。
何百人と一切依存させずに、自ら自分の力を養いアップデートしていく力を内に与えることが。
研修だけじゃなくて、コーチやカウンセリングでもそうで。
だいたいテレビの公の場でのカウンセリングなんて、本物のプロであればありえない。
利益優先やブランディング優先ならありえるんだろうけど。
なぜって、仮にオレがカウンセリングを受ける人なら、公で晒しのものにされた番組で本音なんて言えないって。普通に。
で、重要なのはここだけど、本音が言えてないのにカウンセリングって。笑える。
そんなカウンセリングは所詮は作られた茶番劇。
それは丁寧さでも愛でもない。
プロなら手法やクライアントのプライバシーや場のクオリティを守ってあたりまえ。
それはクライアントのため。
安売りして悲しむのはいつだってクライアント。
オレはコーチもするしカウンセリングもするけどあたりまえにすべてがクローズ。
手法もプライバシーも場のクオリティもあたりまえながらクローズ。
クライアントに対する愛と丁寧さを大切にするならあたりまえのこと。
トレーナー、コーチ、ファシリテーター、心理学を教える人。
色々見てきたが、残念ながら彼らにそこまで人を根底から変革させる力を与えることはできない。
やれても自分のブランディングやフォロワーを作るか、知識を教える程度。
これが過去の「あたりまえ」の現状なんだよね。
それで、過去の「あたりまえ」が通用しなくなってきた理由は、ネットやSNSが発達して情報社会になったから。
今の時代、誰もが簡単に情報を得ることができるし、逢いたい人や共感する人に簡単にメッセージを送れる。
しかも!それは誰にもコントロールはできない。
会社にも、親にも、権力者にも。
誰もが情報公開のツールを持ててしまったことで、クオリティやレベルはさることながら、想いや価値を誰もが簡単に公に出せるようになった。
だから、悪い噂もいい噂もすぐ広がってしまう。
新世代や本物を追求する者にとっては生きやすく、偽物や過去にしがみつく者には生きづらくなった。
人材教育のことを例えに書いたが、これはなにも人材教育の分野に問わず、飲食業や他の業界も同じ。
だから、精査され抜いた「真実」が大事だし、本物を追求していくことが大事。
だからエンライトメントなんだよね~。
もうフェイクでは生きていけない時代がすぐそばまで来てる。
やっぱりこれからは愛と丁寧さしかねぇよな~!ほんと。
氣愛!
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