こんにちは。
加藤秀視です。
先週末は日創研福山支部さんで講演でした。
久しぶりにお会いできた悪名高い諸先輩方に敬礼。笑
今日はこの曲を聴きながら。
ソウルメイトの松田真輔から愛を込めて、ひまわりの約束。
http://bit.ly/1AFg1iQ
おれはいつもね、たやすいことより成長を選びたいと思ってます。
世の中見渡せば本当にいろんな人がいるし、オレも日々いろんな人の人生と関わってる。
おれはね、裏切られたとしても、絶対裏切ることはしたくないと思ってるし、
裁くことよりも許したいと思ってるし、
あきらめることよりもあきらめないことを選びたいと思ってるし、
人に期待するよりも自分が期待される人生を生きようと思ってるし、
誰でもできることじゃなくて誰もができないことをやろうと思ってるし、
例えくらやみの中だったとしても、いつでもそういう道を歩み続けたいと思ってる。
それはなぜかって言うと、たやすいことよりも成長を選んで生きていきたいから。
本音を言えばおれも楽を選びたいんだと思う。
人はみんな本能では楽をしたい生き物だから。
でも、そのたやすさからは実際何も生まれないんだよ。
本当になんにも生まれない、そこからは。
だってさ、何か自分にとって不都合があったとき、裁いた方が楽じゃん。
人を許すのにはいろんな葛藤や感情があって、苦痛が伴うこともある。
だったら、「アイツが悪い」って裁いた方が楽。
物事もあきらめないよりもあきらめる方が楽だし、誰かに期待される人生を生きるよりも人に期待してた方が楽だし、愛するよりも愛されてた方が楽だし、丁寧さより雑に生きた方が楽。
でも、そうやって易きに流れる楽を選んだって、やっぱり成長はない。
苦しい中にしか成長がないとは言わないけど、自分の主体性を失ってしまったら成長はなくなってしまうんだ。
おれも本音はたやすい方を選びたい。
でも、そこに成長がないって分かってるから、いつでも逆の道を歩きたいと思ってる。
それが自分に対する愛で生き様じゃないのかな、って思います。
後で自分を責めて「楽だけど何もなかった」って後悔するよりは、
「苦しかったけど自分の糧になった」「成長になった」
って方が自分のためになると思うし、今起きてる問題自体が問題なんじゃなくて、それをどう成長して乗り越えて、生きてる自分を感じれるか？ってことが大事だと思うから。
おれ達は寝れば毎日毎日全身の細胞が生まれ変わってる。
物理的に新しい細胞に変わってるわけ。
ってことは、比喩じゃなくて本当に毎日生まれ変わってリセットされてんだよ。
だからこそ、おれはそういうターニングポイントや壁にぶつかったらときこそ、自分を感じれるいい機会だと思ってるし、執着や主観を一旦リセットして自分と向き合い、探求し続けることが尊いことじゃないかなと思ってる。
ときには、辛くて逃げたくなることもあると思う。
ときには逃げてもいいと思う。
それはなぜ？って言えば、それは逃げじゃなくてどこかで新しい力を蓄えて、またそこに帰ってくるから。
笑っちゃうようなバカみたいな話だけど、おれが16ぐらいで悪かったとき、喧嘩の最中に自分の仲間がナイフで足を刺された。
そのときおれさ、ビビってしまって。逃げたわけ（笑）
で、近くにあった木材を見つけて、すぐに戻ってそいつらを撃退したわけよ。
そのときだって、もしおれが逃げずにそのまま立ち向かっていたら刺されて死んでいたかもしれない。
例えが良くなかったが、それと一緒で「逃げる」っていうのは別に悪いことじゃないのよ。
ただ多くの人が言う「逃げてもいい」ってのとはちょっと違うんだよね。
多くの人の逃げは「自分からの逃げ」なんだよ。
新しい力を蓄えるための逃げ、また戻ってくるための逃げならいいけど、めんどくさいからとか自分と向き合いたくないからとかそういう逃げは、ただたやすさを選んでるだけで何も生まないんだよ。
だから、たやすさよりも成長を選ぶことが大事だし、その選んだ成長が１年後、５年後、１０年後の自分を作っていく。
子どもだって、１回失敗した、２回失敗した。だから何？
テストで点数が悪かった。だから何？
スポーツで思うように結果が出なかった。だから何？
だから何なの？
そのときに大事なのは、うまくいったかいかなかったかだけじゃなく、そこから子ども達が何を感じて？学んだか？が大事なわけ。
悔しい想い、辛い想い、その中で、
「それでも自分を信じていいんだよ」
「自分を愛していいんだよ」
「才能や可能性があるんだよ」
「だからそこに向かうことが尊いんだよ」
って伝えてやることが大人の役割だし、そうやって大人が生きることが愛で生き様じゃないかな、っておれは思う。
だから常に自分の生き様で見せていきたいって思うし、自分の生き様こそが経験だし、自分の生き様が未来を作っていく。
そうやって培われた自信が本当の自信になるんじゃないかな、って思います。
今準備してるエンライトメントでもそんな風に自ら成長を選んでいける場を提供していく。
易きに流れる人生は楽かもしれない。でも本当はみんなもっと思いっきりやりたいはずなんだ。
でも、その勇気が出てこなかったり、どうしていいか分からなかったり、一人で不安だったり、いろんな理由があって、その一歩を踏み出せない。
成長を追求することは、ある意味自分との戦いだし、独感にも陥りやすいから。
だからこそ、その成長につながる道を孤独や苦しみの中で歩むのではなく、仲間たちと一緒に目の前のくらやみを照らしながら、楽しく笑いながら歩んでいく。
人生楽笑！
人間、一緒に頑張れる仲間がいれば、大抵のことはやり遂げられてしまうから。
易きに流れる人生を変えたい、成長につながる道を仲間たちと歩みたい、という方はぜひ。
ちなみにリアルで会えるエキスパートコースは残席わずかです。
参加したい方は以下からどうぞ。
エンライトメント第１回交流会も１２月５日に開催予定です。
ここでしか話さない特別講義も行ないます。
http://elm.shushi.jp/entry/
氣愛！
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