親御さん向けのカウンセリングを開催します

こんにちは。
加藤秀視です。
先日フェイスブックの方で、親子の愛と絆をつなぐ合宿「マルコプロジェクト」を5年ぶりに再度復活させようと記事を書いたんだが、それがなんと100シェアを超えた。心からみなさんに感謝ですし、たくさん宣伝をして広めてくれた方、想いを込めてコメントや告知をしてくれた皆さんに心から御礼を申し上げます。
 
当然だが今回、ビジネスは全く度外視で当たり前のことを当たり前に無償でやるだけの話だと思うが、これがおれにできることなんだよね。
 
おれは普段、研修のファシリテーターやトレーナー、コーチなど呼び方は様々だが、アスリートやビジネスマン、起業家や経営者から問題を抱える親子まで、様々なジャンルでの教育を行っている。
 
要はその人の中に眠っている潜在力の解放、本来の力、真実の力を覚醒させるお手伝いをさせていただいてるんだが、人を深く視れたり、深いところでつながれたり、人を純粋に導く能力があったりと、これはこれでおれに出来ることのひとつなわけだよね。
 
それはおれの中の天職でもあって、与えられた能力でもあって、ここにこれまで何千万のお金と時間を投資してきたし、いままでたくさんの実績も作ってきた。
 
でもそれを今回、無償にして提供できないかなーと。
 
なんとか親と子の関係をよくして、子どもたちの根本や土壌を築けないか。
シングルマザーの人たちをサポートできないか。親御さんに協力できないか。
 
そんな想いから、今は小さいがこれからもっともっとおれがやれることをやれるだけやっていこうと思ってる。
まだまだこれからだが、そのうちのひとつが今回のマルコプロジェクト。
 
これはみなさんも全く同じで。
例えば前回の記事をシェアしてもらったりとか、この記事にも共感してくれてたくさんの方に広めてもらったりだとか、これもみなさんがやれることのひとつだと思う。
 
自分は困ってないけど自分の知り合いは子育てで困ってる。
知り合いの知り合いが子育てで困ってる。
兄弟が子育てで困ってる。
 
今回もそんな形で紹介してくれた人がたくさんいた。
そうやって、お互いが自分にできることをやっていき、誰かをきっかけにして何かが生まれていくってことが大切なんじゃないか、と思う。
 
日本の中で言えば、凶悪な事件だって起きてる。
この間もあったが、子ども同士の殺人事件とか、人を殺すとか殺されるとか。
確かに統計データを見ると、少年犯罪は減っているかも知れない。でも犯罪自体の内容は比べ物にならないぐらい悪質化している。悪質と言うより、残忍な方法が多い。
 
※参考
「少年事件が凶悪化している」というのは本当か? 自民・稲田政調会長「発言」を検証 – 弁護士ドットコムニュース(3月4日)
少年による殺人統計 – 少年犯罪データベース
第1節 少年による刑法犯 – 平成26年版 犯罪白書
 
これは絶対に良くないことで。これをおれたちはただSNSで批判するんじゃダメなんだよね。
それは結果的にただの批判者でありただの評論家で、なにも出来ない人がすることだから。
 
やっぱり、ただの批判や評価するだけは違うんだよ。
「自分はこうするべきだ」って、専門性があろうがなかろうが他人の目など気にせず、どんどん自分が主となって意見を発信していくことだと思うし、少しでもその発言からプラスの意識が生まれていくことが大事じゃないかなと思う。
 
だから、おれたちが社会の問題とか少年の問題とか親子の問題に、ただ「そんなことが起きてるんだ~」じゃなく、少しでも関心を示して関与していくことが大事。
 
無関心ほどよくないことはない。
無関心っていうのは結果的に、無関心な社会、愛のない社会を作っちゃうわけだから。
だからどんな形であっても関心を示し、関与していくことが大事だとおれは思ってるわけだよね。
 
ただ、その関与の仕方っていうのは1から100まであると思うし、1から1000まであってもいいだろう。もっと言えば、1000でも1でもいい。それは、その人の状況や想いの強弱があるわけだから。
 
おれが言いたいのは、1000でも1でもいいから関わってもらうことが大事だってこと。
そういう意味では記事をシェアしてもらったりとか、誰かを紹介してもらったりとか、それだけでも完璧な貢献なんじゃないかなって。
 
日本の未来は日本の子どもたちが創るわけだから。
その子どもたちの土台を作るのはおれたち大人なわけだから。

 
自分の子だからって理由でひいきするんじゃなく、自分の子以外にも一緒に関わって、ある意味みんなで未来を創る子たちの土壌を育てていければいいんじゃないのかなって思ってます。
 
そして、今回マルコプロジェクトをやるにあたって、おれには様々な想いがある。
特にその中でも「シングルマザーの支援をしたい」ってのはずっと前から思ってたこと。
 
以前、シングルマザーの支援をするために会社を作り、その会社でシングルマザーの人たちを積極的に雇い、子どもたちにも事務所に来てもらい、そこで子どもと母親の関係を良くしていくってことをやってたことがある。
 
シングルマザーの人は、どうしても相談する相手が居ないケースが多い。
ご主人がいないってことは、相談する相手もなかなか居なかったりするもの。
もちろんお母さんやお父さん、身内に相談する場合もあると思うが、多くの人は一人で抱えちゃうんだよね。
 
仕事も当然大事なことだが、仕事をしながら子育てをするってめちゃめちゃ大変なこと。だからおれは子育ての部分だけでも関与できればなって思ったし、さらに仕事もうちで与えられたらなと。そんな想いからうちで雇用したりもしたわけだよね。
 
そこから社長になった人もたくさんいるし、バリバリ活躍している人だってたくさんいる。もちろん子どもを育てながら。
 
シングルマザーの人は自分に余裕がないからどうしても負の連鎖が起きてしまったり、どうしても深刻になってしまったりするが、もっと心にゆとりがあれば、もっと違う子育てができたりするもの。
 
結局ゆとりがないと、どうしても子どもを怒鳴ってしまったり、無意味に縛り付けてしまったり、子どもにとって緊張や恐れを与えるような教育になってしまうことが多い。
もちろん、そこから良くなるパターンもある。だからそれが絶対的に悪いとは言わない。
だが、それをお互いに繰り返すことで子と母親の信頼関係が崩れてしまうケースが少なくないのも事実。
 
基本的に母親と父親が別れるっていうのは、もう夫婦の問題。そこにどんな事情があろうが、子どもにはわからないし関係ない。別れた原因をよくよく聞けば旦那さんが悪い、奥さんが悪い、どっちが悪いって話かもしれないが、そんなことは子どもには全く関係のない話なんだよね。
 
子どもにとっては、どっちが悪いなんて話は一切関係ないわけよ。
仮に子どもがそれを知ったとしても、それは子どもには解決もできない。
 
ただ、子どもはそうしている間にも大きくなっていく。
だからシングルマザーの人たちに「別れたあなたが悪いよね」って正論を言うんじゃなく、少しでもおれにできることはないかなって思って始めたのがシングルマザーの積極的な雇用だった。
 
通常の会社であれば、子どもの行事で会社を休めば色々言われてしまい、子どもが風邪を引いて休んでるのになかなか家に帰れないなんてこともあるだろう。でもうちはそういうのは全く関係なしに、いつでも会社が積極的に関わっていく。おれたちが積極的にやっていく。
 
おれはそういうことだと思ってる。
 
もちろんシングルになったのは、その人が悪いのかもしれない。
でもその人が悪かったとしても、子どもは全く悪くないから。

 
おれは自分の母親を見てきてトコトンそう思ったし、だからこそ、なにか自分にできることがないかなって思ったのもあったと思う。
 
だから今回のマルコプロジェクトも、シングルマザーの人をとことん支援したいなと思ってる。もちろん、シングルファザーでもいいわけだけど。笑
 
ただやっぱり、夫婦でちゃんとお互いパートナーがいるところは、夫婦関で協力してやってほしいっておれは思う。でも、誰にも相談できない、なかなか一人で子育てするのが大変だって人に関しては積極的にこのマルコプロジェクトに関わってほしいし、おれが少しでも子育ての力になれればなって思ってる。
 
家庭の問題も今まで散々見てきたし解決に導いてきたからこそ、そんな経験を元に手助けができればいいんじゃないかなって思います。
 
そんなこともあって今回、シングルのマザーやファザーの人たち、もちろん夫婦であっても「うちはもうほとんどシングルみたいなもんですよ笑」って人を対象に、家庭の問題や悩み、子育ての問題を抱えている人を集めてヒヤリングとカウンセリングする場を開こうと思っています。
 
こういった場を開く理由はなにかというと、いまは色んな人の子育ての話を聞く機会がなくなってしまったから。
 
おれにはコーチなどのクライアントがいて、年間何千万円の契約や何百万円の契約が多いが、親子のことに関しては完全に無償でやることに意義があると思ってる。もちろん人数は限定になってしまうが、少しでもみなさんの家庭の問題、子育ての問題、少しでもそういったことに自分の経験を活かせたらなと思います。
 
これは募集人数の枠がすぐに埋まってしまうかもしれないが、少人数で、みんなでざっくばらんにお話したいと思ってる。
メルマガで優先的に告知を行うので、ぜひ要望のある方はこちらから登録しておいてください。後日、詳細をアナウンスします。
もし自分の周りにもそういう困ってる人が居たらご紹介していただければと思いますので、ぜひこの記事も知人の方などにご紹介をお願いします。
 
氣愛!
 
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