明けましておめでとうございます。2017年も何卒よろしくお願いいたします。
ブログ読者の皆さんには本当に毎年毎年お世話になり、こうしてインターネットを通じてあなたとつながれたことに心から感謝申し上げます。
本年も皆さんにとっても、おれ自身にとっても、成長の証としてより価値ある情報を発信していきたいなと思ってるので、よろしくお願い申し上げます。
終わるということは、始まるということ
みなさんは年末、どんな過ごし方でしたか?おれは山に登ったり、自分と向き合った年末でした。自分と向き合うってことに関しては年がら年中やってるので特別なことではないんですが、年が明けるということは、何かが終わるということ。
年月で言えば、区切りがあるということ。ただそれは、人が作ったカレンダーの年月であって、実は毎日毎日ただ変わらず、朝がきて夜がきて、そしてまた朝を迎えるってことの繰り返し。
季節の変化があるだけであって、毎日毎日はなにも変わらずに刻々と一秒、一分、一時間、一日、一ヶ月ってすぎていく。
結局終わるということは始まるということだし、始まるということは終わるということ。そういう意味でも新年を迎えるということは、カレンダー的には新しい1年が始まっていくということなわけだよね。
そしてまた新しい1年が始まり、また終わっていく。この期間って本当にあっという間。だからおれは、なにより一番大事なことは、どんなことでも「決めること」が大事じゃないのかなと思ってて。
「決める」ということ
よく一年の計は元旦にありなんて言うが、おれからすればあんなのは当然のことで。まずは決めるってことが大事なわけだよね。
ただ今日1日、何も目的を持たずにダラダラと過ごすのか、それとも今日は「これを絶対にやるんだ!」と決めて過ごすのかじゃ、その1日は全く違うもの。それはたった1日だけであっても違うわけだよ。
もっと言えば、たった1時間だけでも、「気合い入れてやるぞ!」っていうのとただダラダラやるのじゃ全く変わってしまう。
この「決める」っていうのは、マクロ、ミクロに落としていくと本当に大事なことで。やっぱりどんなことでも、小さなことから「決めて、やる」ってことを繰り返していくことが大事なんだよね。
そういう意味でも、2017年はどうするかってことをまずは決めること。できるできないかではなくて、決めるか決めないかだと思うんだ。できるできないを考えてしまうと、決められなくなるので。じゃなくて、決めるからこそ、やるしかなくなる。
決めるってことは、退路を断つということであり、やることしか考えないということなので。そういう意味でも、どんなことでも「決める」ってことを大事にしてほしいなと思ってます。
吸い取る構図のなかで
目的、目標を持つってことも大事なことだが、目的目標っていうのは決めることができて初めて持つことができるもの。だからどんなに小さなことでも「今日はこれをやる」「明日はあれをやる」って決めることなんだよね。
そしてもしできなかったら、そこでそのことと向き合って、本当に自分がやりたいのかどうかを考えて、そしてまたトライするってことが大事じゃないかなと思ってます。
2016年が終わり2017年が始まったわけなので、ぜひあなたにも決めてもらえればと思う。その決めたことをやったときにはもう2018年になってしまう。
だからこそ、一年の計は元旦にありじゃないが、できるだけ早めに決めてもらって、今年一年を過ごしてもらったらどうかなと思います。
年末は日本中、もっと言えば世界中が混み合ったかもしれないが、年末なんていうのは所詮、おれからすればビジネスでしかない。普段1万円のところが2万円になるということがそこら中で多々あるだろう。
結局、年末に向けて値段を上げて、そして年末はお客さんからたくさんのお金を吸い取っていく。そういう構図になってるわけだよね。
誰よりも早いスタートを切るためには
もちろん消費者側もなかなか休みが取れないわけだから、結局は年末のためにだけにお金を貯めておいて、その年末で1年に1回お金を使うってことを繰り返す。使う側と吸い取る側の需要と供給がマッチするわけで。
だからおれは基本的に、年末は絶対に外に行かないほうがいいと思ってる人。サラリーマンの方々は休みがそこしかないから行くんだと思うが、もっとうまく考えたら、もっと良い旅行のプランニングができるんじゃないかなっておれは思ったりする。
結局、田舎を出てった人たちがお金を儲けてまた田舎に帰ってくるという構図には本当笑える。
まあ所詮は、すべてがビジネスだと。その仕掛けられた上におれたちは乗ってるんじゃないのかなと思うと、いろんなことがわかってくるんじゃないかなと思います。
なのでおれは年末は極力出かけずに、自分と向き合って、そして世間がわーわー騒いでいる間にしっかりと今年の目的、今年やることを決めて、誰よりも早いスタートを切れたんじゃないかなと思ってます。
そんな形で2017年も始まったわけです。
五体満足で動けるなら
振り返れば、おれにとって2016年はすごく気づきの多い年だった。2016年は初めからやると決めて、色々な準備をしてきた。数億円を掛けて那須と石垣にセンターを作ったり、去年は本を書かなかった分、色んな準備ができたんじゃないのかなと思う。
おれにとっては去年1年というのは非常に大きな1年で、これから躍進していくための土台作りの1年だった。
特に1番の気付きは5月のホノルルトライアスロンの大会後。車にひき逃げされてしまって、全治6ヶ月の鎖骨4箇所複雑骨折というケガを負ったわけだよね。これが自分にとっては非常に大きな転機だった。このときおれは誰よりも悔しい思いをした。
もちろんそのひき逃げの相手は許したが、許すって行為に関してもなぜそうしたかというと、これはおれにとって本当に大きな転機だったからで。
しばらくぶりに苦しんで、自分を責めて、動けないことにこれほどまでに苦しさを感じたことはなかったんじゃないかなと思う。
もちろん、たったの全治6ヶ月の怪我だったので、大怪我だったにしても命に関わるほどではなかったが、これがもし仮に、この志や想いを持ってやっていく中で半身不随になってしまったとか、全身麻痺になっていたとしたらおれはどうしたのかなって考えると、本当に一生後悔し続けるんだろうなって思ったわけだよね。
だからいまこうして五体満足で動けるってことは、まだまだおれにはやるべきことがあるってことだと思うし、まだまだこの生命をもっと使って人財育成と社会活動、この2本立てで全力を注ぐことが自分のミッションじゃないかなと改めて気づいた。
悲しみを減らし、喜びを増やすということ
今年は、人材育成と社会活動の2本にまつわることだけをやっていく。なので今年からは人財育成と社会活動の発信がものすごく増えると思うが、その中でも価値ある情報を必ずお届けしていくので、ぜひお付き合いいただければと思います。
おれたちは人財育成では国内ナンバー1はもちろんのこと、アジアナンバー1の座に君臨するつもり。
これは結果として売り上げも当然のことかもしれないが、そういうことだけではなく、世の中にどれくらい貢献できるのか、様々な教育のジャンルで、どれくらい日本やアジアに貢献できるのかってことを、今年は魅せていく一年になるんじゃないのかなって思ってます。
おれは人財教育に関しては誰にも負ける気がしないし、誰にも劣る気がしない。以前ソフトバンクの孫さんに出逢ったときから、悲しみを減らし喜びを増やしたいっていうのがひとつの理念、ミッションになった。
だからこの想いをもとに、あちらこちらで事業をやってしまった。だからおれの場合はある程度はうまくいくが、どうしても気持ちが入らない、想いが入らない、本気になりきれない自分がどこかにいたわけだよね。
アジアNo1のチームを
それはなぜかというと、理念だけは持っていたが、やってることが自分に合っていなかった。悲しみを減らし喜びを増やしたいんだけど、何を使ってそれをやるかが明確じゃなかった。
もちろん何を通してやってもいいのかもしれないが、自分にとっては「これが天命だ」と思うものをやらなければ、この悲しみを減らし喜びを増やしたいって想いは叶わないと思ってた。
それでもこの想いを捨てきれずに、この想いだけを持って色んなビジネスを転々としてきてある程度やってきたわけだよね。そしてようやく、「人財育成」と「社会活動」という答えが見つかったと。
本当に人財教育だったら、多くの悲しみを減らし、多くの喜びを増やせる。社会活動だったら、多くの悲しみを減らして、喜びを増やせる。
当然だが、やるなら本気でやる。国内、そしてアジアナンバー1の社会活動のチーム、そして人財育成のチームに育てあげるということが、おれのひとつの大きな役割じゃないかなと思う。
今年はそこにかなり多くの時間とエネルギーを使って尽力していく。もっと言えば、その社会活動と人財育成に関係のないことは一切やらない。
だが関係あることに関しては、どんなにお金を使っても、時間やエネルギーや手段をどんなに使ってもやるってことを今年は決めようと思い、ここに書かせてもらいました。
弟分が本を書きました
ちなみに話しが変わるが、去年は超かわいいおれの弟分の池田潤くんが『無愛想のススメ』という本を書いた。おれはこの本は本当に素晴らしい本だと思ってて。
これは自分の仲間だから薦めるってわけじゃなく、この「無愛想である」ってことが、どれくらい冷静に客観的に物事を視れるかってことなわけだよね。
多くの人は、無愛想であるってことがマズいとか、無愛想はよくないって思ってるかもしれない。だがおれはそんなことはないと思ってて。
むしろおれは、意外と無愛想なほう。その無愛想の中でおれは何を捉えたかというと、対極を捉えた。ある意味、無愛想というのは表情って意味ではなく、いかに心を無愛想にするか、いかに冷静に客観的に、俯瞰的に物事を視るかってことだとおれは感じてて。
こういう無愛想というわかりやすい方法で、無愛想であることによるメリットを伝えている本っていうのは、今までになかったんじゃないかなと思います。
無愛想トークショー
おれはこういう無愛想を薦めるからこそ、その無愛想の中から見えるものが実はたくさんあると思う。例えば、自分たちが完璧に準備をして、完璧から視えるものももちろんあるんだが、不完全、完璧にできなかったからこそそこから気づくものって、実はかなり多い。
そういう意味でも、この無愛想というものをなぜ池田潤は薦めるんだろうと。もっと言えばおれも無愛想だし、おれの周りにも無愛想な人って多い。
優しい人も多いが、意外と心が無愛想な人って多い。でもその無愛想な成功者たちは何を視ているかってことを、この本では気付けるんじゃないのかなと思います。
この本を買ってくださいってよりも、実は今回、その『無愛想のススメ』の著者である池田潤くん本人がこの本を題材にしたトークショーを開催していく。これにはもちろんおれも関わっているので、ぜひここには多くの人に足を運んでもらいたいなと思ってます。
誰よりも苦労したからこそ
本だけを見るのではなく、プラスアルファ著者の想い、なぜこの本を書いたのか、なぜこの本を世の中に送り出したのかってことを池田潤は誰よりもわかってるはずなので、そんなことも知ってほしいなと思います。
実は彼は、誰よりも苦労してきた人間。結果だけを見れば、彼は京大にいた高学歴で、京大をやめて受験生のコーチをして、そしていまは一般向けにもコーチを展開している人財育成家のひとり。
この池田潤はなにを想って、なぜこの本を書いたのか。どんなことを2017年に伝えていきたいのかってことを恐らくこの中で話してくれるんじゃないのかなと思うので、ぜひ1月14日は池田潤のトークショーにあなたにもぜひ足を運んでもらって、この1年の始まり、スタートとしてこの場を使ってもらえればいいんじゃないかなと思います。
いよいよ3.0の時代へ
長くなったが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。おれはとにかく、今年はかなり氣愛が入ってます。誰にも流されないし、どんな成功者がいようと関係ない。2017年から2020年にかけて、大きく時代が変わっていく。
この大きな時代の転換期をどう捉えるか、どう生きるか、誰とコミュニティを持つかによって、全くこれからの人生は変わっていくだろう。マーケティング3.0や生き方3.0なんていうのは当然の話。もう時代は変わった。
なぜいま書店にいくと瞑想の本がたくさん並んでいるのか、なぜいま書店に行くとGRITの本がたくさん置いてあるのか。時代を読みたければ、書店に足を運べば視えてくる。
この瞑想とGRITと社会と事業とマーケティングと価値観、こういったものがリンクして初めて時代というものがわかってくる。時代はかなり変わるだろう。もう成金や拝金主義の考え方じゃ無理なわけだよ。
そういうことも今年はあなたと分かち合って、これから来る2018年、19年、20年のために自分を固めていくってことをあなたと一緒にできればいいんじゃないのかなと思ってます。
それでは本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
氣愛
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