気づけば今年も一万人弱

子どもたちは才能や可能性があっても努力の向け先が分からない子って本当に多いし、親や環境が原因となってチャンスに恵まれない子もたくさんいる。

でも、大人になって実感することは
例えそんな環境下の中で育っても、本気でがむしゃらに一生懸命何かに情熱を傾け続ければ、何らかの形で必ず報われる。

オレも環境が原因で子どもの頃からずっと悔しい思いをしてきた経験がある一人。だからこそ一人でも多くの子どもたちに本気で夢を追い続ける大人たちの存在を知ってもらいし、諦めずに挑戦し続けてる大人たちを見てもらい感情の奥深くに焼き付けてほしい。インスパイアできるのは神から与えられた人間の特権だから。

決して！自分や他人の可能性に平気で蓋をし、大切な人を騙すような大人になっちゃいけんと。

子どもたちに希望を与えるお役目はオレたちが担っている。まだまだ子どもたちにメッセージが届く距離にいると思っているし、オレの挑戦はまだ始まったばかり。なのでこのお役目は今後どんな立場になろうとも果たし続ける。これは人生を通じて果たしたいミッションの一つでもあるから。

そんな想いで今回はトークライブを快諾し！どんな状況下の中でも戦い続けてるかっこいい仲間たちと心の奥底にズドン！とストライクすぎる熱いメッセージを伝えさせてもらいました。

命の喜びを感じる時間だったなー。
最近は時間の使い方にこだわっている。本当に目指すべきことを成就するために全てのエネルギーと時間を使おうと。SNSも極力避けて価値を作ることに専念中なわけです。

なぜって？やってもやらなくてもどっちでもいいことって結論どうでもいいことだし、やってもやらなくても結局は変わらない。でも、いま本気で成したいことや、本気で向き合ってやるべき大切なことの優先順位って必須。

オレたちは誰であれ時間は平等に与えられている。老若男女の差、収入の差、著名無名の差、誰であろうとも関係ない。時間は平等。

結局、１年とか１ヶ月とか１週間って、
細かく分ければ１日の集まりに過ぎない。

１年は、１日の365回の繰り返し。
１日は、１時間の24回の繰り返し。
１時間は、１分の60回の繰り返し。
１分は、１秒の60回の繰り返し。

１秒１分１時間１日の繰り返し、積み重ねで１年になり２年になり人生となっていく。
小さな小川がいつかは大きな大河になるように。

一つ一つの積み重ねを繰り返していくってことが大切。人生はある意味一秒一秒の積み重ねなわけだから。

一瞬一瞬、何に重きを置いて、何を大事にして、何を選択して生きていくか？を繰り返す。

これは誰であっても同じこと。
年齢も性別も国籍も生まれた環境も全部関係なく、全ての人が１秒１秒を平等に与えられてる。

お金を持ってる持ってない、人に恵まれてる恵まれてない、スキルがあるない、そういった人生の違いは全て、この１秒１時間１日をどう生きたかの結果でしかない。

１年間を大事に生きよう、って言ったら難しいかもしれない。でも、日常を大事にできる時ってたくさんあると思うんだよ。

１つ１つを丁寧に作業する、誰かに愛を伝える、心配りや気配りをする、最後まで手を抜かない、どんな小さなことでも情熱を込めてやり抜く。

できることってある。

その一つ一つ、１秒１分１時間を大事にするところからしか人生って変わっていかないんだよ。

１秒１秒を大事にできない人は１日を大事にできないし、１日を大事にできない人は１年を大事にできない。１分１秒の積み重ねの連続が１年後２年後を創るわけだから。

だったら、１分１秒を大事に生きればいい。

人は幸せを遠くに求めて、高いところに求める。だけど、本当の幸せや大事なものは足下に転がってて、足下の小さな１秒１秒を大事にすることで自分以外の誰かやお客様、社会を大事にすることにもなっていく。

１分１秒を大事にできることが価値あることだし、１分１秒自分と向き合う、他人と向き合う、お金と向き合う、仕事と向き合うことが人生を変えていくことにつながる。決して投げ出したり、あきらめたりするんじゃなくてね。

世の中で長期的に活躍してる人はみんなそう。みんな１分１秒真剣に向き合ってきたからインスピレーションが湧いてきたり、突然閃いたりするんだよ。

そうやって１分１秒を大事にしていけば、１日がどれだけ濃くて、人と関わることがどれだけ濃くて、仕事をすることがどれだけ濃いことかがよく分かる。

誰にとっても１分１秒は変わらない。
でも人によって体感や結果が変わるってことは、その一瞬を真剣に生きたって証拠。

ずっとそうやって生きろとは言わないけど、本気で大事なもの、本気で大切なものと向き合うときくらいは、その１分１秒を大事にして生きてほしいと思う。

そしたら、人生の本当の楽しさ、本当の価値、本当の素晴らしさが分かってくるはずだし、今まで見えなかったものが違う角度から見えてくるんじゃないかな、って思います。

オレは自分のことを人材育成アーティストって名乗ってるが、人作りはアートだと思う。人は育て方次第で自ら育っていくし、自ら成長していくし、自ら伸びようとする。

そのプロセスややり方は人それぞれ違う。
それは陶芸のように、全ての作品が違って同じものが１つとしてないように、人も容姿から始まり性格、好き好み、得手不得手、全てが千差万別。

ろくろを回すのは自分。作品を創るのは自分。我々のようなファシリテーターはその環境を作り、独自の空間と人が向上する世界観や場を用意して、一人一人が自分の成長や成果をどう考え、どう行動し、どう向き合い、出た結果をどう日常に落としてどう活かすのかを感情の奥深くまで浸透させてく。

人間以上の芸術なんてない。
人ほど醜くて、人ほど美しくて、人ほど最低で、人ほど崇高なものはないってオレは思う。絵よりも音楽よりも歌よりもね。

だからこそ、これからも人間というアートを探求し続けていきたいなと思っています。

氣愛！

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