未来を変えるファシリテーターという生き方

今日は、最近私が吠えてるアドベンチャー教育についてつらつらと書きます。^^

最近、始めたクラウドファンディングのページを見てもらうと、アドベンチャー教育のことが詳しく載っているんですけど、(ページはこちら

ま、それはさておいて。

私たちのほとんどは学校で、
国社数理、体育、音楽ってものを授業で勉強する。

そして、

それがよくできる人=頭が良い

ぜんぜん出来ない人=頭が悪い

って、感じになる。

これは、学校生活にとっては必要な科目。
文科省で定められた教育基準なわけだし、学校に行っていると誰でも教わることになる。

けど、

こうした学校で定められた勉強ができるようになったからといって、

大人になって

「社会で生き残っていけるか?」
「自らの知恵で豊かさを手にできるか?」

それは、どうだろう?

皆さんもお分かりの通り、
必ずしもイコールじゃないよね。

勉強ができる人なのに稼げない、
勉強ができる人なのに自立できない

って話はごまんとある。

今の若者の現状、労働者の人口減少、
会社に勤めてもすぐ辞めてしまう、

「220万人」

これ、何の数字かわかります?

・長野県 「209万人」
・岐阜県 「202万人」
・群馬県 「197万人」

各三都道府県より多い

「220万人」

なんと!15歳から39歳の若者で求職型を含む
若年無業者の数を積算したものの数字です。

少子化、労働人口が減る一方
売り手市場と言われてる人材市場なはずなのに、求職者が200万人を超えてるって‥‥

なぜ、こういう結果になるのか?

働き方に多様性が生まれたことや、働かなくても生きていける恵まれすぎた環境であること、社会背景やテクノロジーの進化だけではなく、高能力/低能力、生産性/非生産性個々人にも様々な外面的/内面的な要因はあるだろう

けど、結果的に何がこういう現状を
創り出しているのか?

結局のところ根本を辿れば

「学校の国社数理みたいな勉強だけでは、社会では生き抜いてはいけない」

わけだよね。

これはこうなって当然なこと。

決められた答えを当てて、それに疑問も持たずただ言うことを聞く「いい子」として従っていく学校教育は、今までの時代だったらそのまま大人になっても社会で通用したかもしれない。

会社においても、黙々と指示命令に従ってただそこに居れば済む、そんな社会だったわけです。

けど、これからは違う。

これからは新たな答えをどんどん
自分から見つけ、そこに向き合い、創る。

そのプロセスを自分の手足で
掴め、歩める教育が必要になる。

・「学歴」より

人様や社会のお役に立てたり、
社会の利益になれたり、生産性の上がるように考える力の「学力」だし

・「博学」や「知識」より

インターネットだし、
得た情報をどう結びつけて活動に活かすか、という創意工夫する「知恵」だし

・カラダの「体格」より

愛や情熱を持って
人や夢に向かい合う根性と気力のある
「体力」だ。

例えば

1+1=2

これはすでに答えが決められてて
その決められた答えの「2」を当てる教育。

では

「 」=4

これはどうだろう?

「4という答えを導くためには、どんな方法やプロセスがあるのか?」

こう自ら問いを立てれれば
様々な方法やプロセスがあることに
自然と逆算しながら考える。

3+1かもしれないし、
6−2かもしれない、etc‥

こういう「視点」が、
これからの社会を自らの力で生き抜いていくためには必要不可欠な一つになる。

では、これからの時代の変化を見据えた
教育を今の学校教育で行えてるのか?といえば、当然そうじゃないわけです。

だからって
学校教育で教えられていないことを、時代変化のスピードや学校の指導不足のせいにするんじゃなくて、できる人・やれる人が出しゃばってでもこういう課題に向き合わなくてはならないんだと。

それを総じて言うと、

「社会を自らの手で生き抜いていく力」

今までの子どもたちの学校教育にプラスして、大人になっても使える「学力」を身につける。社会で使える力、社会で生き抜く力、社会でメシが食える力、夢を叶えていく力、問題を発見しアイデアで解決していく力、みんなで協働して一緒に何かを作っていく力など

こういう力がなければ
これからの社会では生き抜いてはいけない。

いや、正しくは、
「生きていく」ことは誰でもできるだろう。

ただ、生きることと
生き抜くことは根本が違う。

自分の夢を叶える、自分のしたいことでメシが食える、自分の信念に沿ってブレずに生きる、何があっても決して諦めず必ず理想通りの人生を掴み取る。

これが生命を
生き抜くってこと。

ただ生きてることと
生き抜くことは違う。

必要ですよね、
こういう力って。

この「生き抜く力」の要素が全て手に入るのが、私が何度も言っているアドベンチャー教育、ってことなんです。

私たちは、
これを広めることをミッションにしてる。

これを絶対に。何が何でも!
全国各地の学校に広めたい。

わかりますよね。
ここまで熱くなる理由。

これ以上、苦しむ若者も大人も見たくないし、子ども頃から予防できる病気があるなら予防をやらない理由はないでしょ。

教育ってダメになる若者や大人を輩出しない予防にもなるんですよ。

子ども頃に体験した経験や感情が深く動いた記憶が、成功者の成功する根本的な要因にもなるように、大人になってダメになるのもそれと同じような要因。

ただ、前者後者の違いは
それをプラスに転換できたか?それともマイナスにしか転換できなかったかの差かもしれない。

それだけ子どもの頃の経験や感情が深く動く出来事は人生に大きなキッカケを作る。

だから子どもたちの教育には
意図的に良い体験や感情が深く動く環境創りが必要で、どんな経験でもプラスに転換してくれる指導者が必要になる。

みなさんも想像してほしい。

自分のお子さんがいて、その子が大人になっても自分で考えて自分の力で生き抜く知恵や学力がなかったら、普通にヤバイと思うでしょ。

だから、今の子どものうちから
「自らの手で生き抜いていく力」の土台となるものを身につけないといけない。

これって、大人になってから
身につけたって遅いこともあるんだよね。
子どもの頃から自然とネガティヴで洗脳され続ければ中々新たなプラスの概念を身につけることが出来ないのも人の性

なので、
子どものうちから、
習慣化するまで行う。

2×2=「4」
って日本人なら当たり前のように誰もが分かるが

アフリカの人たちには
この答えが分からないかもしれない。

けど、彼ら彼女らは、サバイバルで生きてく要素となる、鳥の取り方やさばき方は分かるわけだよね。

動物を殺傷して、自分たちで食べることはできる。

なぜかというと、
それが「自分たちにとって生き抜く力」だから。

掛け算ができても、鳥が殺せなければ生きていけないんですよ。

これはあくまで例だが、
同じことが起きてるんですよね。

で、これからの社会では
新たな社会に対応する新たな力が必要だってことは、薄々みんな気づいてるはず。

けど、どこで、どうやって
それを子どもたちが身につけていいかなんて分からない

ってのがほとんどの人の
答えなんじゃないかなと。

だから、私たちは、それが学べる
「アドベンチャー教育」を今回クラウドファンディングで広めるという活動を始めたんですね。

で、ここからが本題なんですが、
今日ここで書きたいのはクラウドファンディングのこと、じゃなくてもっと重要なことなんです。

私たちは、今ここまで熱くお伝えしている
「アドベンチャー教育の指導者を育てる!」必要があると思っているんです。

アドベンチャー教育には、
我々のようなファシリテーター(指導者)が必要。

私は日本屈指の人財育成のトレーナーで、
アドベンチャーファシリテートができるので、様々な人財をトレーニングすることができるんですね。

こういうアドベンチャー教育の
ファシリテーターが増えることで、
どんな世の中になると思います?

学校の先生が、ご自身の担当教科やクラスを教えられるノウハウとして、
追加でこうした知恵や力を持っていたらどうだろう。

先生は助かりませんか?
先生にマイナスですか?

どう考えてもプラスですよね。

私は、先生に「国社数理を教えるな」とは言ってません。今まで通り教えてください。

ただ、子どもたちが大人になっても
自ら生き抜いていくために自ら課題や問題を発見し自らのアイデアや情熱で解決していく、みなと共に協力して困難でも達成していく、そうやって社会で絶対に必要となる生き抜く力を

「子どものうちから身につけられる」

そんなファシリテーション技術があったらどうですか?って話なんです。

これって凄いことじゃありませんか?
これを今の学校の教員がちゃんと今の能力にプラスアルファで持ってたらすごいですよね。だから、我々はこれを全国に普及していく!っていうことを熱々と伝えるわけです
^^

ちなみに、社会で生き抜く力を学んでいない子たちが社会に出るとどうなるか。

例えば自分の子どもが就職してもすぐ会社を辞めていつまでも転々としてる。
低能力のため雇用先がない。生産性をあげれない。人間関係のトラブルですぐ辞めちゃう。やりたいことが見つからないのでやる気が湧かない。日本人の15歳〜39歳の若者で求職型を含む若年無業者人は何と220万人もいるようです。

そんな時代です。
正直、あげたらもっとたくさんあります。

じゃあ、働かなくても生きていける理由って。働かなくても助けてくれる人がいて、それが恥でもなく、それを否定されない世の中だからかもしれないよね。

逆に、いろんな人のいろんな働き方がSNSで見られることによって、選択肢が増えたのかもしれませんよね。

でも、そもそもどんな理由で辞めて働かないとしても、いつかはこの子たちも自分の力で生き抜いていかないといけないわけだよね。

生き抜いていくためには、
必ず生き抜いていくための力が必要なんです。

例えば、彼らがサラリーマンとして生き抜く、自ら起業する、そういう力がなかったら‥‥

単純にサラリーマンでも生きていけないし、起業してうまくいくことは今後は更に難しくなってくるんだよ。

今後は高学歴、高能力を持っている人以外はどんどん切り捨てられる社会構造になる。

じゃ、人が切り捨てられて嬉しいか、って話ですよ。

AIが人間の仕事に取って代わるってことは、これからは当たり前のように起きますよ。

わかってる。
けど、今のままでいいのか、って
話なんだよね。

だからこそ今のうちに
人間にしかできない能力、
人間しかできない強みを磨いていく

俗に言う「人間力」ですよ。

こうして社会で自ら考えて生き抜く力、ってものを学習していれば、例えAIが来たとしても全く怖くないんですよ。

むしろ、プラスアルファAIをどう使うか?機械、コンピューターをどう使うか?ってことです。それすら考えられないってことがすでに自分の仕事が取って代わられちゃう、ってことだから。

ってことは、
自分に生き抜く能力がないってことを
認めてることになるわけで。

だからこそ
社会人としての高能力を身につける
学習が必要なわけです。

ってことで、
学校の先生だけじゃなくて、企業の人事の方、今より更にキャリアを上げたい方、自分が何か学んで副業として人を育てる仕事を身に着けたい方、人材育成を志す方、こういう人も勉強に来れます。

こういうアドベンチャー教育を
日本全国に広めることによって、

多くの人が救われませんか?って
申してるわけです。

だって、アドベンチャーファシリテーションは、できる人が限られちゃってるんですからある意味チャンスでもあります。

これだけ素晴らしい教育なんですよ。
しかも、アドベンチャーファシリテーションは野外のアドベンチャー施設を使うだけじゃなくて、室内でもできるんです。

でも、こういう技術を勉強する環境って
中々ないのが現状なんです。

なので、
今回はこのクラウドファンディングで、
こういうことに興味がある方々に対して普及活動をしていって、一緒に仲間を集って全国各地にこのアクティブラーニング、まさにアドベンチャー教育をどんどん世の中に広めていって、自らの力で自分の人生を創造できる人、仲間と共にチームでつながり、個々の最大値のパワーを発揮させ最高の組織を創れる!

そんな人材を一緒に育成しませんか?
というオファーなわけです。

なので、
今回このブログでみなさんに伝えたかったのは、このファシリテーション指導者になることによって、「国家を救う」ことにまでつながるわけなんです。

だって、人を育てるっていうのは、
子どもたちの未来を育てることです。

子どもたちの未来を育てる、っていうことは、日本の未来を育てるっていうことと同じことですよ。

最初から能力が高い人間だけしか
生きていけない時代だったら、

元々、能力が低い人間は生きる価値がないのか?って想いません?

能力が高い人間だから良い、って
わけじゃないんですよ。

能力が高いっていうのは素晴らしいことです!けど、低い人間でも十分高くなることができる。

それが育成なんです。
それが教育なんです。

私は、ここまで何十年と
そういうことをずっとやってきたんですよね。

生産性が上がらない、低能力、犯歴がある、そういう人間をどのように更生させ、そしてどのように世の中に必要な人財にしていくのか、

ってことを日夜
どころか!
人生を通して今現在も
考え抜いてきた人間です。

無駄な人材なんて誰もいないんですよ。
いいですか。変わらない人材なんて誰もいないんですよ。

ただ、本気で子どもたちが、
大人が、変わっていくような環境を作ろうとする人がいないだけであって、だから我々は今回こうして人が本気で変わっていく環境を作りたいと考えたんだよね。

そのためには、
同志を集う、仲間を集う、そのためには、
指導者を作るのがすごく大事で。

ちなみに、指導者は、別に男性じゃなくて
ママさんでも、もちろんオッケーです^^

アクティブラーニングは小さい時から使えて、子どもから大人まで
全カテゴリに適応できるわけですから、
一度覚えればあなたにプラスになりますよね、いや、プラスしかないですよ。

で、このプラスをあなたが勉強してくれることによって、もしかしたら国家が救えるチャンスになるかもしれません。本当に!日本の教育が大きく変わる可能性になるかもしれません。

だって、このアクティブラーニングっていうのは文科省が推薦している唯一の体験学習なんですよ。文科省がこれは素晴らしいと認めているわけですからね。

だからこそ、私たちはこのアドベンチャー教育を世の中に普及するために活動をしていく!って決めて、

このブログを書いてる次第です^^

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最後にお知らせ
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ここまで読んでくれた皆さまに向けて、実は、このアドベンチャーファシリテーションの指導者に関するWebinar(オンラインセミナー)をやりたいと思ってます。

加藤秀視・緊急ウェビナー

大好評につき、再放送決定!
「やりがいと収入を両立させるファシリテーターという働き方」
7月17日(水)21:00〜

参加は下記URLからLINE@に登録!
http://nav.cx/MCZHO8

「Webinarっていうと何か売られる・・・」って感じちゃうかも知れませんけど、
そういうつもりはまったくないのでご安心を。売る気はさらさららないので。

今回は、純粋に子どもたちのために
クラウドファンディングでやらせていただいていることが純粋な気持ちです!

いいですか?
もう一度!お伝えします。

世の中にファシリテーターを輩出することでマイナスがありますか、って話です。

何かマイナスありますか?

覚えた人も助かるし、覚えた人から教わる人も助かる、学びたい人も学べる。全員助かりませんか?

何のマイナスもないわけですよね。

ただ、またそこでお金儲けに走っちゃうと
またお金を払える人と払えない人の差が出ちゃうわけですよね。

だから我々が大事にするのは「志」です。

本当に世の中の子どもたちの教育を進化させたい!大人たちの力をもっともっとレベルアップさせていきたい!
もっともっと人財を飛躍させていきたい、そう思う!そう志す人達と集いたい。

だって考えてみればわかりますよね。
今って、労働人口はどんどん減っているわけですよ。労働人口が多いときは、100人入って50人辞めても60人辞めても残りの人数でやっていこう、って排他的にふるいにかけることだってできた。

でも、今はそういう時代じゃないんですよね。労働人口がどんどん減っててる、少子化の時代。だったら、今ある貴重な人財をどのように活かすか?が大事。どのように蘇らせるのか?どのように再生していくのか?が
すごい大事なんですよね。

それが可能なのが
教育なわけですよね。

人はいつからでも変われますよ!
どこからでも変われます。ただ、人が本氣で変わろうとする環境を本氣で作る人がこの日本にいないだけで。

我々は人材育成を志す、人の可能を志す人間ですから。だからこそ、一緒にこの活動を普及していきたい。だからこそ、素晴らしい指導者になっていただきたい。

そういう想いで、
今回ピンで初めてとなる

Webinarをやろうと思っています。

このWebinarは、登録者の方のみが視聴できて、私の話を生中継で聞いていただこうと思っています。そこでいろんな質問も受け付けるので、ぜひ参加していただければと想います。

加藤秀視・緊急ウェビナー

大好評につき、再放送決定!
「やりがいと収入を両立させるファシリテーターという働き方」
7月17日(水)21:00〜

参加は下記URLからLINE@に登録!
http://nav.cx/MCZHO8

それでは楽しみにしています!