こんばんは、
加藤秀視です。
今日は、自身の地域に根づいた
ボランティア活動について
少し紹介したいと思います。
子ども教育の重要性
最近、ワークショップや
講演会でよく「ヨコミネ式教育法」
の横峯吉文先生の話をする。
横峯先生は、以前メルマガでも
ご紹介させていただいたが、
スーパー園児を育てている
本物の人財育成家。
子どものうちにどれだけ
成功体験を積み重ねて、
子どもたちの内側に
うまくいく感情や自己の存在や
自立心の土台を構築するか?
その重要性を、横峯先生は
現場経験者として深く理解してる。
そのエピソードや教育方針には
すごく共感することが多くて、
勉強になることがとても多い。
今は企業さまから個人のクライアントまで
いろんな方々に人財育成を提供させて
もらっているが、
根本、本質を辿っていくと、
『子どもの育成なくして、明るい未来はない。』
オレはそう考えてる。
それだけ、子どもたちの教育は
重要だし可能性を秘めてるんだよね。
理念を形にすること
少し話は変わるが、オレは
ゲリラ的ボランティア団体である
社団法人「Japan元気塾」を
10年以上運営している。
今回、横峯先生との出逢いも
この「Japan元気塾」の
活動の一環だったんだよね。
オレたちは、昨年、この団体を通して
地域のスポーツクラブ100名の
子どもたちにユニホームを
ドネーションさせていただいたり、
石垣島のサマーキャンプに子どもたちを
無料招待させていただいたりした。
こういった活動は、子どもたちの
未来を見据えた「人格形成の場」を
作っていきたいという想いから
やってるんだよね。
今こうして関わらせてもらっている
地域のスポーツクラブは、
「スポーツを通して、子どもへの人材育成」
「未来を担う子どもたちに人格形成の環境」
というフィロソフィーの元、
それを掲げるだけじゃなく
何十年も実践し、
現在もプロで活躍している
スポーツ選手を多数輩出してて。
また、アスリートじゃなくとも、
現在社会で立派に活躍している
若者たちを淡々と輩出し続けている。
これってまさに地域を通した
人財教育だよね。
名ばかりの「育成モデル」
実は今、文部科学省で
「総合型地域スポーツクラブ 育成モデル事業」
っていうのを推奨してるくらい。
これは、地域スポーツクラブが
その地域の「コミュニティ」の
役割を担うことを期待して、
先導的なモデル事業として
地域住民で自主的な運営を
するもので、
身近な地域でスポ-ツに
親しむことのできる
新しいタイプのスポーツクラブ。
子どもから高齢者まで
様々なスポーツを愛好する人々が、
初心者からトップレベルまで
それぞれの志向・レベルに合わせて
参加できる。
こうやって地域住民によって
自主的・主体的に運営される
コミュニティ型のスポーツクラブを、
国はモデル事業としてるんだよね。
もちろん、こうやって文章にすると
すごく良い取り組みに感じるけど、
現場はそんな簡単じゃない。
結局は地域にうまく根付いていなかったり
名ばかりのものがほとんどだったり
するらしい。
この話を見ても分かるが、
理想を掲げるのは簡単なんだよ。
それをしっかりと形にできるか?
が重要で。
横峯先生で言えば、
子どもたちを本氣で良くしたいと
思うなら、子どもたちに良い体験を
きちんと現場で積ませる仕組みを
作ることだし、
オレの活動で言えば、
素晴らしいフィロソフィーを
掲げている現場に対して
少しでも子どもたちに対して
良い体験が出来るような環境を
サポートすることなんだよね。
とにかく、理想を確実に
現実にすること。
特に、子どもたちの教育は
いち早く手を打たないといけない。
オレはそう思ってます。
編集後記
先ほど挙げた
「総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業」
だが、すでに欧米ではプロチームも
こういう形の地域参加型の
スポーツクラブコミュニティで
地域活性化を実践しているらしい。
実際にスポーツを通して、
世界で活躍する人財を
育成をしているんだよね。
こういうケースを見ると、
やはり、人財教育こそが
全ての土台だと実感するよね。
オレたちも、早いうちに幼児教育に
本格的に携わりたいと考えてます。
それでは、
今日はこの辺で^^
氣愛
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