「だから、自分をあきらめるな!」出版記念講演会

こんにちは。
加藤秀視です。
一昨日は俺の二冊目の著書「だから、自分をあきらめるな!」の出版記念講演会でした。
たくさんの方々に来て頂き、本当に感謝致します。
有り難うございました。
この本の内容としては、まさにタイトルの通り、
どんな状況下であっても人は必ず変われる。
「だから、自分を諦めちゃいけない…」
ということが、加藤秀視のフィルターを通した
人、物の見方、価値観、考え方
また、230名を越える青少年達の更生支援を成功させていただいた経験、
講演活動やプロコーチとしての経験の中から、
より具体的な例を挙げながら解決方法までの導き方が書いてあります。
そして、昨日、出版記念講演会でたくさんのメッセージをさせて頂く中で、ふと気付くことがありました。
俺は今、被災地の支援活動を行わせていただいてる。
でもそれは、単なるボランティア活動ではない。
命を繋ぐことはもちろん、今回の震災を通して、支援活動を通して、本当に大切なことに気付いてほしい。
愛や絆!家族の大切さ、人と手を取り合うことの温かさ、誰かの為に行動することの大切さ、命の尊さ、
苦しい境遇にも負けない強さ、真剣に日本のことを考える重要性、
きっと、いろんなことがあると思う。
もっともっと気付いてほしい。知って欲しい。
そんな想いなんだ。
だから俺はメッセージを伝えたい。
被災地の皆様には、
「こんな状況で本当に大変なことになってしまったけど、それでも諦めないでほしい。前を向いて生きてほしい」
と伝えたい。
確かに被災していない人に、被災した人の痛みや悲しみは理解できないかもしれない。
家族も家も財産も失ってしまった人もたくさんいると思う。
でも、被災地の方々を応援して下さる方もたくさんいるんだ。
日本中、いや、世界中の人が被災地のみんなを応援してる。
「だから、自分を諦めないで!ほしい」
今すぐに、とは言わないけど、いつか必ず前を向いて歩いて欲しい。
被災地以外の皆様には、
「『自分には何もできない』とか『政府の対応が悪い』とか、悲観的になるのではなく、被災地を支援することを諦めないでほしい」
と伝えたい。
俺達が諦めたら被災地の方々はどうするのか?
被災地の方々は地震を責めることもできず、津波を責めることもできず、住んでた場所を責めることもできず、今も苦しい環境の中必死で頑張ってる。
政府の対応は確かにほめられたものじゃないし、原発の状態だってまだまだ不安が残る。
でも、こんな状態だからこそ、自分を諦めないでほしい。
何も当てにできないこんな時だからこそ、俺達一人一の力が大切なんだ。
俺達一人一人ができることは小さなことかもしれないけど、必ず俺達にもできることがある。
日本が一つになれば、1億2千万人が力を合わせれば、必ず大きな力になる。
俺は今までも、形は違えどこのようなメッセージを講演会で伝えて来ました。
まさか、俺が以前から伝えているメッセージを、こんな形で伝えることになるとは思いもしませんでした。
そして、驚くことに…
今回出版した俺の今までの活動の集大成、
「だから、自分をあきらめるな!」の発売日
3月11日と
震災日
3月11日が同じ日でした。
震災後に発売予定だったはずの多くの書籍が発売延期になっているにも関わらず、
俺の本は震災当日が発売日だった為、ギリギリお店に並びました。
その内容も、震災が起きたこんな時だからこそ…
「だから、自分をあきらめるな!」と、
今の日本に本当に必要なメッセージだと思ってる。
俺は偶然とは思えない
運命を感じました。
俺は今回の書籍で出た自分への利益を全て義援金にしようと思っています。
全てはただの偶然かもしれない。
でも、もしかしたら………それが運命なのかもしれない?と魂から感じたからです。
これから出版記念講演会や、チャリティー講演会で全国を回っていきます。
俺の見た被災地の現状やメッセージを伝え続けて、講演料や本の売上で集まったお金は、被災地支援の資金や義援金に回そうと思っています。
一人でも多くの人たちが繋がり、そして志が変わり、日本が一つになればと思っています。
いつもこの拙いブログを読んで下さっている皆様、ご支援、ご協力して下さっている皆様方に、心を込めて感謝したいと思います。
本当に有り難うございます。
何卒、これからもご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。
愛と感謝をこめて。
加藤秀視
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以下は支援に関する詳細です。
【物資送り先】
株式会社創栄Group内
Japan元気塾事務局
〒321-1274 栃木県日光市土沢1855-5
・ダンボールに梱包して中には1種類のみを入れて発送して下さい。
・ダンボールの表面に大きな文字で「Japan元気塾救援物資」と記載して、「中身」の記載をお願いします。
・救援物資はできるだけコンパクトにまとめてお送りください。
・現在は、上記の救援物資をより早く被災地にお届けする予定ですので、他の救援物資については、発送しないようにお願い致します。
※発送して頂きたい救援物資は現場の状況で随時変化しますので、発送前に確認をお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
【義援金のお振込先】
★栃木銀行 鬼怒川支店
Japan元気塾事務局 赤羽 恵
(普通)1003949
※お振込みの際に関しまして、『お名前』と『災害』と記載の上、お振り込みください。
以上、何卒どうぞよろしくお願い致します。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
Japan元気塾
株式会社創栄Group内
加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト事務局
TEL:0288-23-8123
FAX:0288-23-8130
MAIL:shushi_ranger@yahoo.co.jp
Twitter: http://twitter.com/japangenkijyuku
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★