「動く時は今!繋がれ!大和!」

こんにちは!
加藤秀視です。
先週は南三陸町に行ってました。
毎回のように伝えていますが、今!被災地には様々な問題が残っています。
原発、雇用、仮設住宅、出産、瓦礫の撤去、衛生面……。
今、南三陸町がどういう状態か簡単に言うと…
”何にもない更地”
俺たちが住んでいるところには、お店があって、住宅があって、郵便局があって、銀行があって、いろんなものがあって……。
それが普通だと思います。
でも、被災地は3月11日を境にそれが全部流されてしまった。
なので、見渡す限り、流されてしまった建物の廃材の山…
何にもない更地。
そんな中で……
「さあ、これからどうしよう」という状態。
それも、東京ドーム何個分か分からないくらいとんでもない広さに、そんな廃材の山と更地が広がっている。
で、支援の手はと言うと……。
どんどん減少していってる。。
継続的に支援を続けている人、新しく支援しようとする人たちが…どんどん減少。
でも……
それは仕方ないことなのかも…いや、それが当たり前なのかもしれないよな。
誰だって、仕事があるし、家庭があるし、自分の生活がある。
当然、4ヶ月も過ぎれば支援を続けられずやめてしまう人だっているだろうし、今さら何ができるだろうと考え、動けない人だっているだろう。
でも、だからと言って被災地に無関心でいいのか?
被災した方々に無関心でいいのか?
大げさな言い方かも知れないが、今被災地から意識を外し無関心になることは3月11日の悲劇を忘れ去り、被災した方々を見捨てることと一緒だと思う。
3月11日の津波でどれだけの尊い命が失われたのか。
被災地の状況は何にも変わらない。なのに!自分たちの事情だけで見捨てることはできない。
俺たちが取れる選択肢は…4つだと思った
1、無関心、放置する。
2、誰かが支援するのを待つ。
3、支援してる人を応援する。
4、自ら支援する。
俺たちができることは…
こんだけだろうな。
俺は、支援してる人を応援する人や、自ら支援している人を尊敬してる。
日本人として誇りに思うし、ぜひ!つながって協力しあっていきたい。
反対に、無関心な人や誰かが動くのを待ってる人には、特に尊敬もしないし、つながりたいとも思わない。
少し上から目線で偉そうなことを書いたが、でも、考えてほしい。
もし、あなたの住む街が被災したらどう思うか?
もし、あなたやあなたの大切な人たちが被災されたらどう思うか?
もし、俺が被災して、支援のムーブメントが去って助けてくれる人が減ったら、
「人の心ってこんなものなのかなぁ?」
「これからが大変なのになぁ……」
「これから力を貸してほしいのになぁ……」
こう思ってしまうだろうな。
常に大切なことは、
「もし、自分だったらどうしてほしいか?」
それだけなんだ。
今、被災地の方々は本当に困ってる。
高齢者問題、雇用、原発、出産、仮設住宅、余震、夏の暑さ、衛生面……。
テレビのチャンネルを回せば、毎日何かしら被災地の番組や報道が流れている。
新聞を見渡せば、毎日震災に関する記事が必ず掲載されてる。
書店に行けば、様々な雑誌や本で、原発や地震についての情報が手に入る。
そして街のあらゆるところには、「Pray For Japan」、「頑張れ!ニッポン!」の文字が躍る……。
ここまで、
地震に関する情報が、津波に関する情報が、原発に関する情報が、被災地に関する情報が、応援メッセージが……
ありとあらゆる情報が出そろっている。
じゃあ!
あと何があったら動けると言うのか?
俺は何度でも被災地に行き、何度でも伝えるが、被災地の復興は……
一人一人の皆様や!俺たちが動かなかったら決して成し得ない。
政府に期待してたって、政府は目の前に人が倒れているのにも関わらず毎日ケンカしてる状態。
それでも!!誰かが動くのを待つのか??
そんな不確かな政治に期待するくらいなら、一人一人が繋がってできることをやったほうがいいに決まっている。
自分達にできることもやらずに政治に文句ばかり言っていては、今の政治家と何も変わらないと、俺は思うんです。
なぜなら、これが自分たちが責任を持って投票した結果なんですから。
そんなに難しいことをしろ、というわけではないんです。
ホントに自分にできる範囲のことを、一人一人が行なうことが大切だと俺は思う。
俺は7月中旬からスタッフの松田と一緒に被災地に一年間…住み込みます。
それは被災地復興のプロジェクトの為です。
俺は、本気で被災地復興の礎を積み上げます。
近日中にそのプロジェクトの全容をブログやHP等にアップします。
ぜひ、力を貸して下さる方がおりましたら繋がりましょう。
俺たちと一緒に復興支援をして下さる方、老若男女の方々…問わず待っています。
************************************
先日、広島の尾道を中心に飲食店を9店舗展開されているいっとくグループのオーナー山根様が、募集していた野球機材のすべてをご支援して下さりました!
俺もとても信頼している方です♪
(いっとくのHPはこちら→http://www.ittoku-go.com/
山根の大将!ほんまにありがとうございました!
また、今緊急でエアコン4台と仮設トイレを募集しています!
もし、ご支援を頂けます方がおりましたら、
shushi_ranger@yahoo.co.jp
までご連絡下さい。
よろしくお願い致します!
このブログを読んで下さっている皆様、
いつも本当にありがとうございます。
俺がこのような活動をさせて頂けるのも、
ご支援、ご協力して下さる皆様のお陰です。
心から感謝致します。
愛と感謝を込めて。
加藤秀視
いつもたくさんのご支援ありがとうございます。(^^)
お悩み相談はこちらから。
☆シュウシバイブルライン☆
shushi_ranger@yahoo.co.jp
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◆被災地支援の活動を随時アップしています。
「加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト」
http://www.facebook.com/katou.shushi.shinsaishien
◆ツイッターでも現地の様子をつぶやいています。
http://twitter.com/shushi_kato
◆Japan元気塾復興支援隊募集中!
「炊き出しし隊」に入りたい!という方はこちら。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=96651
「運び隊」に入りたい!という方はこちら。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=96653
「総合支援し隊」に入りたい!という方はこちら。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=96654
支援隊に関する詳細はこちら。
http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10920128405.html
◆メルマガ登録はこちら。
「Japan元気塾通信」
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=2843
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
Japan元気塾株式会社創栄Group内
加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト事務局
TEL:0288-23-8123
FAX:0288-23-8130
MAIL:shushi_ranger@yahoo.co.jp
Twitter: http://twitter.com/japangenkijyuku
【義援金のお振込先】
栃木銀行 鬼怒川支店
Japan元気塾事務局 赤羽 恵
ジヤパンゲンキジユク
(普通)1003949
※お振込みの際に関しまして、『お名前』と『災害』と記載の上、お振り込みください。
【現在募集中の物資】
・食品
缶詰、レトルトおかずになるもの、乾麺類、醤油、味噌、油、ソース、ケチャッ
プ、塩、砂糖、味の素、ほんだし
・生活用品
カッパ、傘、帽子、長靴(大人と子供用どちらも。サイズ各種)、日焼け止め、トイレットペーパー、虫除けスプレー、ハエトリ紙、殺虫剤、ベー プ、ムヒやキンカン、冷えピタ、アイスノン、トイレ等の掃除用品、消臭剤、IH鍋、お弁当箱、水筒、保冷バック、大人用おむつ、おねしょマット、妊婦用品 (洋服・下着類)
・家電
扇風機、小型テレビ
・作業用具
スコップ、土嚢袋、くわ、草刈りかま
【物資送り先】
株式会社創栄Group内
Japan元気塾事務局
〒321-1274 栃木県日光市土沢1855-5
※ダンボールに梱包して中には1種類のみを入れて発送して下さい。
・ダンボールの表面に大きな文字で「Japan元気塾救援物資」と記載して、「中身」の記載をお願いします。
・救援物資はできるだけコンパクトにまとめてお送りください。
・現在は、上記の救援物資をより早く被災地にお届けする予定ですので、他の救援物資については、発送しないようにお願い致します。
・発送して頂きたい救援物資は現場の状況で随時変化しますので、発送前にメールにてご確認をお願い致します。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★