甦れ!東北復興サポートセンター 「Hamanasu」始動!!3

こんにちは!
加藤秀視です。
石垣島から戻りました。
今日も…
1、http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10947211631.html
2、http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10947938149.html
の続きを掲載させて頂きたいと思います。
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東北復興への想い…
東北復興サポートセンター「Hamanasu」を実行するにあたって、資金が最大のネックとなります。
このプロジェクトは利益が目的ではないため、どうしても資金面で課題が残ってしまいます。
最低限、被災された方々の生活を守るための給料を支払う以上、国からのサポートや新しいビジネスで資金を生み出さない限り、継続的に給料を支払うことができなくなる上に、大きな施設でなくとも建設するのには大きなお金がかかりました。
と言うのも、もうすでに土地を購入し、現在南三陸町に建物2棟を着工中で、7月22日から東北復興サポートセンター「Hamanasu」として運営がスタートします。
なので、皆様からのご支援を頂くことができれば!めちゃくちゃ嬉しいですし、とっても助かります。
現段階で被災された25名の方々の雇用が決定し、雇用が決まった皆さんはとても喜んで頂いています。
その中の数人の女性は、
「これでお腹の中にいる赤ちゃんが産めます!有り難うございます!」
と泣きながら喜んでいました。
資金や人の意識がもっともっと被災された方々に集まれば……
一人でも多くの被災された方々の雇用が生み出せ、命を繋ぐことができます。
現在、冒頭でも伝えさせてもらいましたが、25名の雇用が決まっています。
1名につき、1ヶ月約20万の給料を25名に支払ったら1ヶ月20万×25名で500万です。
センターの運営費を入れると…約20万。
ざっとですが、 1ヶ月520万ほどの資金が出ます。
もっと細かく計算すれば…食費、燃料費、雑費等々がかかるでしょう。
1年間に換算すると……
520万×12ヵ月=6240万
あくまでも現時点で25名の雇用費のたとえですが、これから資金のメドができれば、更に雇用を積極的にさせてもらい目標の50人~100人の雇用を目指します。
まぁ、そんなこんなで……売上をあげるための雇用ではないので、大変なわけです…
が、雇用があれば、
どれだけの人達が救われて!
東北復興への希望や見通し!やる氣、げん氣、笑顔や喜びの輪が広がることでしょう。
しかしね…
皆様にお願いする前に!
俺、加藤秀視自身が被災地のために出来ることを!本気の本気で!しなければ、
皆様に力を貸して下さいなど本気で言えないと思いました。
そこで今回、俺は自分の貯金も、財産も…資産になるものはすべてお金に変え…投入することにしました。
なぜなら…
これからの日本を背負うべく者達は若者。
その若者の1人の加藤秀視。
たとえ自己犠牲だとか…
無謀だとか言われても。
一文無しになってしまうリスクがあっても…
いま!本気の本気で!
未曾有の危機である東北、
日本全土だけではなく、世界中からも関心が集まる大きな課題、
この課題である、東北復興に体当たりの精神で取り組まなければ、3月11日の天災によって失われた多くの命や魂や教訓が…
人々の意識の中から徐々に忘れ去られてしまうかも知れない。
東北復興はこれからが正念場だというのに…!
被災地への支援活動もひとつのムーブメントで終わらせては絶対にいけない!
これが天災であるならば、
なおさら一人一人が!!
この国が!!
本当に変わる瞬間が来たのだとおもいます。
3月11日をきっかけにしてほんとうに一人一人が意識や行動を変えなければ、失われた多くの命や魂は…供養されるのか?
俺達は一体、いつ?変わろうとする時がくるのか?
すでに気づいてる人達から!
その思いを!信念を!
行動に移していかなくては、これからの日本の未来を担う若者や子どもたちの意識は何も変わらないまま……。
結局、これだけの犠牲者が出たにも関わらず、
何も、変わらないまま時が過ぎてしまうと思うのです。
3月11日の出来事を過去の出来事として片付けてはいけない。
生きたくても生きれなかった多くの命と…魂を…
どうしても!
本気で繋いでいきたい。
いや……
もしかしたら、俺が本気でやっても何も変わらないかもしれない。
でも、本気でやれば何かが変わるかもしれない。
2つの可能性があるならば、
俺は後者の道を!
本気の1歩を本気で踏み出したいと思いました。
俺は小さいころ本当に貧しい環境で育ちました……。
お金で母親が困って苦しんでいる姿。
親父にお金を奪われていく母親の姿。
深夜お金のためにホステスとして働く母親の姿を何度もみてきました。
親父が俺たちを捨てて行方がわからなくなったあと、母親は借金返済のため昼夜働き、夜はホステスをしていました。
酒乱の親父のこともあって、酔っぱらいが大っ嫌いな母親が…ホステス。
子どもの俺には派手にしている母親の姿、酔っぱらいとベタベタしている母親の姿、香水の匂い、タバコの匂い、すべて嫌でした。
でも、お金のために母親は昼夜と一生懸命に働いて俺たち兄弟を育て上げてくれました。
貧しさで、寂しい思いをいっぱいしたからこそ…
誰に教わらずとも、お金の有り難みがよーくわかってる大人になりました。
小さい頃少しつづ、少しずつもらった僅かなおこづかいも使わず、コツコツと貧乏な思いをさせたくない子どもたちのため…
貧乏になりたくない自分自身のために貯めてきた小さな私財が、
どれほどの助けになるかは分かりませんが、このプロジェクトで一人でも多くの被災した方々を救いたいのです。
俺が被災地に通っていて、とにかく感じるのは!
被災地の方々が困っているのは、1年後や2年後ではなく……“”なんだ!
なぜ、そこまでするのか?って色々な人たちに言われた…
なぜそこまでやるのかなぁ?
多分、多くの方が疑問に持たれることだと思います。
俺は今回の復興は1人の力で行なうものではないと思っています。
むしろ、1人で復興に対して動いても蟻の力と変わらないでしょう。
いつも口癖のように伝えさせて頂いてますが、
1人の10000歩より、1万人、1億人の1歩の方が、確実に成果が出ます。
単純に募金で考えたとしても、1人1人が被災地のことを我がことと想い、
1億人の方々が1人1円の募金を被災した方々にして下さったら、1日で1億円が集まります。
たくさんの雇用ができます。たくさんの命が繋がります。
1円を出すのが難しい年齢でなければ、1円の募金は子どもにだってできますし、誰にも負担にはならないとは思います。
1日100円の募金を1億人が実行したら、我々の繋がりと団結力と!一人一人の力で!
とんでもない数の方々を救えます。
それに、確実に国民1人1人の意識も変わるでしょう。
1人1人の力の集合体が!被災地の方々を救い出し、命を繋げ、希望と見通しによって、
東北復興を確実に成し遂げる瞬間が来るのだと思います。
    
そして俺は、誰しもが心の片隅で、
「被災地に何か支援できたらいいな」
「被災地のみんなは大丈夫かな?」
「俺が、私が、何ができるのだろう?」


そんな想いを持っているのでは、と思っています。
それは、震災直後に街角で行なわれた募金活動や、震災から4ヶ月経つにも関わらず、依然メディアで報道され続けている現状を見ての通りです。
だからこそ!こうして誰かが本気で1歩を踏み出し、志ある者がしっかりと地に足を付けて意識を一つにし、
力を合わせて被災地支援の仕組みやサポート態勢を作ることができれば、1千万人、1億人が1歩を踏み出すに違いない、と本気で信じているからです。
そして、それによって多くの方々が救われ、我々1人1人の国民の繋がりで被災地復興の礎が積み上げられれば、これほど素敵な大和の精神と繋がりはないと思うからです。
5年後…
10年後…
15年後…
必ず東北は復興します!
その為に必要なことは何でも行なう本気の覚悟です。
東北復興サポートセンター「Hamanasu」立ち上げ後はしばらく被災地に住み込み、自らリーダーシップを発揮する予定です。
なぜなら、本気で復興を成し遂げようと思うなら、今までのようにちょくちょくと現地に行くのではなく、現地に住んで被災した方々と同じ目線に立たなければ見えてこないことがたくさんあるはずだからです。
また、今後は被災地の現状を伝えるためと、支援金や協力者を集うために全国各地で講演会をガンガンしていきます。
支援金を集めやすい仕組み作りや、皆様からお預かりした物資や支援金の活動報告など、必要なことは全て被災地から徹底して発信し行なっていきます。
今回の支援金の募集も俺が塾長を勤める一般社団法人Japan元気塾を通して行い、金銭の使用に一切不正がないよう、当会の担当税理士と当会の監事である弁護士が管理していきます。
もちろん皆様のご存知の通り、一般社団法人は営利団体ではありません。
今後の情報共有に関しては、東北復興サポートセンター「Hamanasu」から、
Japan元気塾のTwitter、Facebook、メルマガで随時皆様に正確な情報を共有させて頂きたいと思います。
ここまで偉そうなことを書きましたが、正直、今は不安な気持ちと責任感のプレッシャーでいっぱいです。
それは、長期的に俺の力だけではセンターの拡大や、仕事に困っている多くの方々の雇用を賄うのは難しいと思うからです。
そこでこれからも!是非、長期的に皆様のお力を貸して頂きたいのです。
それは、物資支援、支援金、スポンサーのご紹介、スポンサーとしての提携、ご支援、情報拡散、アドバイス、アイデア提供、どのような形でも構いません。
受けた恩は絶対に忘れませんし、全力でお返しします!支援を頂けるなら俺で出来ることは何でもします!
いや、させてください!
皆様方の1歩が被災地の方々を命を救い、絆を繋げます。
そして、皆様の1歩が!
日本全体の意識を変えます。
俺のような無鉄砲な輩に…少しでも共感して、同感して頂けましたら、ご支援、ご協力を頂けますと誠に幸いでございます。
共に!東北復興を確実に成し遂げましょう!
長文、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
皆様1人1人とハートが繋がり、志が引き合い、力を合わせられる日を心より楽しみにしております。
心から愛と感謝を込めて…
加藤秀視
□支援情報
現在、各皆様からの支援金を募集しております。
これから東北復興サポートセンター「Hamanasu」を運営していくにあたって、被災された方々に給料を支払ったり活動を行なったりと多大な資金が必要となってきます。
そこでぜひ!皆様のお力をお貸し頂きたいのです。
皆様のご支援が…
★「直接!被災した方々に必ず届き、」
★「直接!被災した方々を必ず救い、」
★「直接!支援を受けた被災地の方々から、何かしらのお礼をさせていただきます。」
「支援と言っても、そんな大きな支援ができない」との声もうかがうのですが、
小さな支援の積み重ねこそ大きな力を生み出します。
どんな形であれご支援は大歓迎です。
また、ささやかですが支援金のご支援を頂いた方には、被災地の様子を手作り新聞にしてお送りさせて頂きたいと思います。
※手作り新聞をご希望の方は下記連絡先までご連絡下さいませ。
何卒、皆さま方の!愛あるお力添えをよろしくお願い致します。
・支援金振込先
栃木銀行 大沢支店
(普通)1009838
一般社団法人Japan元気塾
・手作り新聞ご希望の方
件名に【支援金振込】と記入し、
1、お名前
2、住所
3、電話番号
4、支援金の額
を明記の上、shushi_ranger@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
7月下旬から始まる東北復興サポートセンター
「Hamanasu」での活動をまとめ、8月号としてお送りさせて頂きます。
□法人の皆様へ
東北復興サポートセンター「Hamanasu」では法人の皆様のご協賛やスポンサー企業、団体様を募集しております。
各ボランティア、各団体や企業の皆様でご支援、ご協力、ご相談をさせて頂ける方がおられましたら、
shushi_ranger@yahoo.co.jp
までご連絡頂けましたら幸いです。
東北、被災地、サポートセンター「Hamanasu」ならではの協賛、スポンサー様特権の内容をご相談させて頂きます。
・今までの活動履歴 
~facebook~
http://www.facebook.com/katou.shushi.shinsaishien
・加藤秀視とは? 
~ホームページ~
http://www.souei.info/