こんにちは。
加藤秀視です。
先日は小田原少年院で講演だった。
子ども達に氣愛のシャワーを浴びさせてきた。
講演の中で何度も伝えたが、ほとんどの人が他人の話を聞いていない。
今思い出せば、俺も過去にいろいろ言われてきた。
中には、「お前にはリーダーシップがある」とか「人を牽引する力がある」とか言われたこともあった。
だが、その当時の俺は何にも聞いてなかった。
うわべの言葉やただの励ましだと思って、心の奥底で綺麗事なんて何にも信じちゃいなかった。
確かに、足を引っ張る連中の言うことなんて聞く必要はない。
「お前には才能がない」「どうせ無理だ」「アンタには価値がない」って。
そんなことをほざく人間の方が明らかに価値がねえ。
そんな悪態は聞き飽きるほど受けてきた。
だが、人徳者や真のリーダーは、人の可能性に嘘は言わない。
今はまだ実現していない可能性のことを話すことはあっても、嘘は言わないんだ。
俺も、師匠からたくさんの言葉をもらった。
でも、その半分もちゃんと自分のものにできていなかったように思う。
ぶっちゃけ、人の話を信じていない、って言うのは「どうせただの励ましだろ」って思ってる自分を信じていないんだよ。
ブログで俺が言ってることもそう。
俺は【本当のこと】しか話しちゃいない。
だが、ほとんどの人が自分を疑い、俺の言葉を受け入れられていないんだ。
成功のキッカケやスタートなんてものは、ホントに小さな勘違いから始まるのにな。
「もしかして俺ってスゴいんじゃね?」とか、
「これって私にもできるかもしれない!」とか、
そうやって自分の我を手放して、信頼できる人の話に耳を傾け、自分のものにできた人が変わっていくんだ。
いいか?
人は絶対変われる。
いつからでも、どこからでも。
アナタには、何物にも代え難い素晴らしい価値がある。
誰にも真似できないオリジナルの才能がある。
ホントだぜ?
俺の講演を聴いて人生が変わっていく人は山ほどいる。
それは、間違いを犯した少年院の子たちだって同じ。
俺が少年院の講演に行くと、必ず数年後に、
「あのときの加藤さんのメッセージで変われました」とか、
「夢が実現しました」「毎日仕事を楽しんで頑張ってます」とか、
手紙が届いたり会いにきてくれたりする。
俺は何度も見てきた。
誰だって変われるんだってことを。
何度失敗した人も、長い間挑戦をあきらめてきた人も、罪を犯した人も。
なにも変わらない。
過去に何があったとしても、アナタの価値は無くならないし、魂の輝きも失われない。
確かにこの社会は失敗や罪に厳しい社会だ。
偏見の目や、足を引っ張る人間、フォロワーを量産する仕組み、おかしいことだらけ。
だが、たった1回失敗しただけで人生はおしまいか?
たった1度罪を犯しただけで、人生はゲームオーバーか?
ダメか?
本当にダメなのかよ?
もしダメだったら、俺なんか小学2年でタバコ吸った時点でもう人生終わってるよな。(笑)
今まで俺の所に来た子どもたちも、全員終わってるぜ?
確かに法律を犯すことはやっちゃいけない。
だがな、過去はどうやっても変えられないの。
だから、前を向いて歩くしかねえんだよ。
それは一生罪を背負って生きろ!ということじゃない。
下を向きながら自分を殺して隠して生きることでもない。
だったらなにかわかる?
変わることだよ!
自分が変わって、多くの人に与える人生を生きることだよ!
失敗ばっかりだったけど、ダメなこともやっちゃったけど、何度もあきらめたけど、それでもこんな風になれるんだよ!って生き様で示すことだよ。
今、俺が活動してることでどれだけ多くの人間が救われてると思う?
希望を持てる人がいる?
傲慢で言ってんじゃないの。まじで。
たくさん失敗してきた。辛い思いもいっぱいした。毎日逃げ続けたこともあった。人生をあきらめそうになったこともあった。
そんな弱い俺だから、救える人間がたくさんいるんだってこと。
こっちは社会に出たときから背水の陣なんだ。
いっこでも過ちを繰り返そうものなら、
「ほーら、やっぱり元裏社会の人間はこれだから」
「いくら綺麗後を言ってても、裏ではヒドいことしてたのね」
なんて評論家を装った奴らに言われんだよ。
そんなことは重々承知してる。
吠えたい奴には吠えさせてればいいが、事実そんなことになったら、俺のことを応援してる人や希望にしてくれてる人をガッカリさせちまうだろ?
悲しませてしまうだろ?
俺には最初から後がないんだ。
だから覚悟しかないのよ。
いい?アナタが変わることで救われる人がたくさんいるって。
絶対だからな!
それに変わる、って言うのは、方法なんてないから。
今、この瞬間に変わる、って決めるだけ。
俺は、裏社会にいるときに何を言われても、人の話も聞かず変わろうとしなかった。
高級な貴金属をあっちこっちにつけて、毎晩毎晩酒飲んで、歌舞伎町や繁華街でごっついベンツを走らせたりしてた。
そんな俺に憧れて、多くの仲間が俺を目指した。
ある日、仲間に聞いたんだ。
「お前、将来どんな風になりたいの?」って。
そしたらそいつは、
「加藤さんみたいになりたいッス!!」って言って。
俺の真似して飲酒運転して、家に突っ込んで死んじまった。
俺は、あの時ほど心から後悔したことはなかった。
初めて、自分が今やってることを本気で疑った。
「もしかしたら俺って間違ってるんじゃないか?」
「また仲間が死んでしまうんじゃないか?」って。
どれだけ何を言われても人の話を聞かず、変わらない俺に、神様が警告を出したんだ。
「お前の大事な人をこれ以上失ってもいいのか?」ってな。
俺が変わる決意をしたのはその瞬間。
だから、アナタも変わる決断をしたその瞬間から変われる。
正直、変わることを決断した人間とそうじゃない人間の1ヶ月後も3ヶ月後も大して変わらないかもしれない。
だが、1年も立てば、天と地ほどの差ができてるよ。
だから、信頼する人の話は受け入れるべき。
本当に信頼できる人、真のリーダーは人の可能性に嘘をつかない。
俺の講演を聴いて人生を変えていく人はたくさんいるが、多くの人は俺の話を信じられないんじゃない。
本当は自分を信じていないだけなんだ。
「加藤さんはああいうけど、俺にはそんな変わることなんてできないよ」ってな。
ほんの少しでもいいから、自分を信じ続けてみろって!
もしかしたら、ってレベルでいいから勘違いしてみ。
スタートはそこからだぜ?
人は、変われる。
そして、積み重ねてきた失敗や罪は、その瞬間から人を救う希望の光に変わる。
大丈夫だぜ。
信じられなくなったら、何度でも言ってやる。
「アナタには誰にも真似できない最高の輝きがある」って。
「多くの人を救う無限の可能性がある」って。
今、生きてるだけで俺たちは自由に羽ばたけんだ。
だったら、ボロボロの羽でもいいからよ、思いっきり羽ばたいてやろうぜ。
愛してる。
氣愛!!
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