伝え方を越えた、究極の伝わる方法

こんにちは。
加藤秀視です。
札幌、さむすぎー!!
想定外なので羽織るの持ってきてねえし
まぁ、氣愛は持ってるけどさ……(笑)
俺は講演や研修、本、雑誌など様々なところで俺の思う教育とは?の考え方についてメッセージさせてもらうこともあって、本当にいろんな人の人生を垣間見る。
今回も8月号の「児童心理」という本に記事を掲載させていただくんだが、ここで教育学者たちの机上の空論、綺麗事を一刀両断してやろうと思うぜ、二ヒヒ。
そんなこともあり、俺が相談を受ける人は多種多様。
親、学者、ビジネスマン、主婦、経営者、非行少年や鬱の子、少年院の子……。
これだけ幅広い人の人生を垣間見ると、もちろんのことながら、いろんな人がいる。
俺は話の中で、「言いたいことがあったらはっきり言ったほうがいい」ってよく言う。
伝わるかどうかは別だが、伝えたいことをちゃんとはっきり言うことは大事なこと。
非行少年の親も大体そうなんだが、そう言うと大抵が「はっきり言ったけど伝わりませんでした」とか「逆に否定されました」とか言う。
そういう人は自分が持ってる正しさを相手に伝えるんだが、大抵がまともに聞いてもらえない。
それはなぜか?
答えは簡単「まったくリスペクトされてないから」ってこと。
子どもが親の言うことを聞かないのも、前提で相手から受け入れられてないから言うことを聞かないわけ。
これは教師も上司もリーダーも全部一緒。
確かに伝え方の問題も多少はあるかもしれない。
だが、結局どう伝えるかよりも「誰が言っているか?」そこしかないんだよな。
伝える人が、伝えられる人からどう思われているか?にしか答えはないわけよ。

俺もこういう立場で仕事をしていると、いろんな人から評価される。
求めてもないのに(笑)
でも数少ないが、中には参考になるものもあるし、全く見当はずれなものも多い。
だが、それでも聞き耳を立てたいと思える人はやっぱり何かしら自分がリスペクトできる人ばかり。
もっと言えば戦場にいる人ってこと。
それは実績うんぬんじゃなくて、いま自分の戦場に向き合っていて、葛藤したり、試行錯誤しながらも前に進んでる人。
そういう人からの言葉はどれだけ辛口であったとしても否定ではなく肯定になる。
物事をはっきり伝えることは大事。
でも、何よりも大事なのは、誰が伝えているのか?伝える側がどんな生き様を生きてるのか?ってことじゃねえのかな。
俺はビジネスでも何をするか?より誰と組むか?が大事っていつも言ってる。
恋愛だって結婚だって、相手によって人生は大きく変わってくる。
結局全ては「誰が?」ってとこだろ。
だから、人にものを言うってことは言う以上のことを自分がやらなきゃいけんし、ときには葛藤や闘いだって必要。
そこは綺麗事の領域じゃないと思うんだよね。
俺もそれはよーーく体験してきた。
37年の浅い人生の中でも、いろんなこともあったし、言うことが伝わらない。聞いてもらえない、なんてことは散々あった。
人に言いたいことが伝わらないっていうのは、究極自分がどんな生き様を貫いているか?しかない。
人は結局リスペクトできない人の話は聞かんから。
だから、自分の生き様を貫き通すことが大事なんだ。
それは母親だって、サラリーマンだって、アーティストだって、誰だってできることだから。
みんな自分の人生というステージでそれぞれ戦ってるわけだからさ。
そんで、その生き様っていうのは徹底的なギブギブギブから生まれる。
「For me」じゃなくて「For you」からしか生まれないんだよね。

ってことは結局、生き様がある人っていうのは愛があるってこと。
与える愛があるってことは、純粋性が高くて自己愛が強いってこと。
物事がうまくいなかいとき、ビジネスでも人生でも人間関係でもいろいろあるだろう。
もしかしたらそれは、相手の原因もあるかもしれない。
環境やタイミングの原因もあるかもしれない。
だが、何よりも先に大事なのは、「自分はどうなんだ?」ってこと。
責めるんじゃなくてな。
そこに改善や希望を持っていくことが何よりも大事だと俺は思ってる。
だから、自分を愛し、自分の生き様を大事にしていく。
いつもみなさまには本当にたくさん応援していただいて、ひたすら感謝しています。
おかげ様で新刊の出版記念パーティも500名無料キャンペーンも、一晩で定員に達しました。
本当に感謝しかありません。
でも、ここからが本場だ!
本の真の目的は、世の中の多くの人にメッセージを届けることができること。
本を通して、今までではなかった出逢いやご縁を生み出すことができること。

去年出版した「今すぐフォロワーはやめなさい!」からも本当にたくさんの出逢いとドラマが生まれた。
パワーパーソンの同志もそうだが、今俺と関わってくれてる人は本を通して知ってくれた人が多い。
たった一冊の本を通して、同志や絆が生まれたりするのが何よりの醍醐味だったりする。
だから今回の本もこれからどんな出逢いが待っているのか?と考えるとオモシロイが止まらない。
もちろん、この本がどこまで多くの人に届けられるか?っていう不安も正直ある。
だが、最後まで不安と向き合い、葛藤し、背水の陣で上等!という気持ちでトコトンもがき続けていくと最初から決めてる。
その先の出逢いや与えられる喜びを考えれば、こんな不安や痛み、痛くも痒くもない。
氣愛!!
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